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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100ALQZ

有価証券報告書抜粋 日本電通株式会社 研究開発活動 (2017年3月期)


事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社グループの研究開発活動は、情報通信技術の分野では、よりお客様に満足していただける情報通信システムの提供を課題とし、また電気通信設備工事の施工技術の高度化、合理化を図り、信頼できる情報通信システムの提供を課題として研究開発に取り組んでおります。
なお、研究開発組織として技術開発・支援部があり、当連結会計年度中に支出した研究開発費の総額は、27,271千円であります。

下記事業セグメントにかかる主な研究開発の成果は以下のとおりであります。
(1) ICTソリューション事業部門
クラウドサービスを活用したスマートフォン、タブレット端末向けアプリケーションの研究開発
クラウドサービスを活用する新規商品・サービス展開を目的とし、映像配信/集金システムの利用研究とスマートフォン、タブレット端末向けのアプリケーション開発技術の蓄積で生かした応用研究を積極的に取り組んでおります。
主な研究開発としては、和食を料理した経験のない海外の人向けに、和食で大切な下準備、調理、盛り付けなどを、料理のプロが監修するレシピ・料理方法により映像とキャラクターで紹介する、スマートフォン・タブレット端末向けアプリケーションの研究開発を進めております。利用研究の成果により製品・サービスの開発・試作に取り組んでおります。
なお、当事業にかかる研究開発費は、24,701千円であります。

(2) 通信設備エンジニアリング事業部門
電気通信設備工事における工具器具、機器等の開発
電気通信設備工事においてはSKY提案活動(S:創造 K:改善 Y:躍進)の一環で、社員のアイデアを抽出し、現場での作業安全性、効率性、利便性、品質の向上を目的として、工具・器具、機器等の改善改良、開発を積極的に取り組んでおります。
主な研究開発としては、橋梁添架設備を安全・効率的に実施できるツールの開発・試作、安全作業状況の確認、通信設備状況の点検に対応したスマートフォン、タブレット端末向けアプリケーションの開発・試作に取り組んでおります。
なお、当事業にかかる研究開発費は、2,569千円であります。

事業等のリスク財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00127] S100ALQZ)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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