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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AMVY

有価証券報告書抜粋 日本高周波鋼業株式会社 業績等の概要 (2017年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、緩やかながらも回復基調にあり、製造業等の生産活動は上半期には振るわなかったものの、下半期には回復に向かいました。海外の経済についても、減速が続いた中国など新興国の底入れ、原燃料市況の反転などにより、徐々に回復に向かいました。
こうした経済環境の中、当連結会計年度の業績は、売上高36,337百万円(前年同期比5.0%減)、営業利益671百万円(前年同期比49.6%減)、経常利益836百万円(前年同期比43.3%減)、親会社株主に帰属する当期純利益688百万円(前年同期比34.2%減)となりました。

各セグメントの業績は、次のとおりであります。


当年度は、新興国向け工具鋼等の売上数量が減少し、当連結会計年度の売上高は25,636百万円(前年同期比8.0%減)となりました。損益面では、原燃料コストの改善などの増益要素があったものの、販売価格の下落、製造コストの増加等から、95百万円の営業損失(前年同期は705百万円の営業利益)となりました。


当年度は、主に建設機械向けの売上数量が増加し、当連結会計年度の売上高は8,573百万円(前年同期比3.9%増)となりました。損益面では、売上数量の増加に加え、原燃料コストの改善もあり、営業利益は662百万円(前年同期比33.8%増)となりました。


当連結会計年度の売上高は2,127百万円(前年同期比0.3%減)となりました。損益面では、固定費が増加し、営業利益は103百万円(前年同期比20.5%減)となりました。

(2)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ479百万円増加し、1,516百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況と増減の要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
税金等調整前当期純利益747百万円、減価償却費1,579百万円、たな卸資産の減少345百万円、仕入債務の増加1,101百万円等により増加した一方、売上債権の増加210百万円、未払消費税等の減少171百万円等により減少した結果、2,539百万円の収入(前年同期は2,207百万円の収入)となりました。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
主に有形固定資産の取得による支出1,956百万円等により、1,889百万円の支出(前年同期は1,119百万円の支出)となりました。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
長期借入金の返済による支出503百万円、配当金の支払額219百万円等の一方、短期借入金の増加による収入329百万円、長期借入れによる収入270百万円があったため、170百万円の支出(前年同期は507百万円の支出)となりました。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01240] S100AMVY)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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