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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007PXP

有価証券報告書抜粋 日本KFCホールディングス株式会社 対処すべき課題 (2016年3月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク


(1)当社は下記の重点課題について、諸施策を積極的に実行してまいります。
1)KFC事業
現在のチキン分野での強みによる、差別化を継続・強化する一方で、新商品投入や、より効果的なマーケティング活動の実行に加え、立地毎の顧客ニーズの把握と、そのニーズに適合した業態開発・サービスの提供を実行し市場の変化に対応することでお客様に各地域にて想起・支持されるブランドを目指してまいります。
また、既存のお客様だけではなく、新たなお客様から“入ってみたい”店舗となるために、改装、移設を積極的に実行すると共に、地域や立地に応じて、新業態カフェ・スタイルやバフェ・スタイル(オリジナルチキンの食べ放題)に続き、バル・スタイルを開発・投入してまいります。
新・中期経営計画『Building The Future 2017』をより確実な成長軌道に乗せ、強力な推進力を持った事業展開を進めるため、2016年4月1日付で組織を変更致しました。「営業本部」を新設し「店舗開発推進部」「営業管理部」、運営効率の改善や法人営業を担当する「営業開発室」、各地域ニーズに即し直営とフランチャイズが連携一体化し営業戦略を推進するため、全国を3つの地域区分とした「東日本統括営業部」「中日本統括営業部」「西日本統括営業部」を設置致しました。出店含め、各地域できめ細かな店舗経営を実現すると共に、新商品導入、販売促進、店舗開発、人事等において、即断即決即実行により各市場において、今まで以上に地域に密着した活動を実現させ、各地域のインフラとしての存在となり、「やっぱり、ケンタッキー」とご支持いただけるブランドとなってまいります。

2)ピザハット事業
ピザハットブランドが宅配事業に限らず、ランチやディナーにおいて、より食事の選択肢となるようこれまでの商品力に加えて、既存店の立地の見直しや昨年度から展開を始めたExpress業態の出店、客席併設型の出店により店舗数の拡大と既存店舗の底上げによる持続的な成長を実現させ、事業の再構築を図ってまいります。
具体的なポイントは以下のとおりであります。
① マーケティング戦略
新商品とバリュー施策、デジタル強化、コミュニケーションの最適化
② オペレーション戦略
顧客満足度の高いサービス、適正なコストコントロールによる収益の向上、
安定的な労務体制と教育の強化
③ 新たなマーケット開発
既存店舗立地の改善、小商圏高効率フォーマット開発、未出店マーケット開発、
ショッピングセンター立地個食マーケット出店
これらの戦略の実行により、ピザハットの「おいしさ、もっと!」をより多くのお客様にお届けし、事業会社としての黒字化を実現してまいります。

(2)財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針
該当事項はありません。

生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03157] S1007PXP)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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