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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100ANBC

有価証券報告書抜粋 日東紡績株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2017年3月期)


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(1) 重要な会計方針及び見積り

当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づいて作成されております。
詳細については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項 (連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) 」に記載しております。

(2) 財政状態の分析

当連結会計年度末における総資産は1,401億82百万円となり、前連結会計年度末に比べ25億73百万円減少しました。主な要因は、有形固定資産、投資有価証券の減少などであります。
負債は619億1百万円となり、前連結会計年度末に比べ53億98百万円減少しました。主な要因は、長期借入金の減少などであります。
純資産は782億81百万円となり、自己資本比率は55.2%と前連結会計年度末に比べ2.9ポイント上昇しました。

(3) 経営成績の分析

(売上高)
当連結会計年度における売上高は833億24百万円となり、前連結会計年度に比べ28億75百万円の減収となりました。これは主として、原繊材事業が減収となったことなどによるものであります。なお、各セグメントの状況の詳細については、「1 業績等の概要 (1) 業績」に記載しております。
(売上原価、売上総利益)
当連結会計年度における売上原価は533億80百万円となり、前連結会計年度に比べ36億69百万円の減少となりました。
この結果、売上総利益は299億43百万円となり、前連結会計年度に比べ7億94百万円の増益となりました。
(販売費及び一般管理費、営業利益)
当連結会計年度における販売費及び一般管理費は187億95百万円となり、前連結会計年度に比べ5億39百万円の増加となりました。
この結果、営業利益は111億48百万円となり、前連結会計年度に比べ2億54百万円の増益となりました。
(営業外損益、経常利益)
当連結会計年度における営業外収益は9億12百万円となり、前連結会計年度に比べ68百万円の増加となりました。また、当連結会計年度における営業外費用は6億65百万円となり、前連結会計年度に比べ98百万円の減少となりました。
この結果、経常利益は113億96百万円となり、前連結会計年度に比べ4億22百万円の増益となりました。
(特別損益、税金等調整前当期純利益)
当連結会計年度は、固定資産売却益12百万円の特別利益を計上し、一方、減損損失7億95百万円など計10億1百万円の特別損失を計上しております。
この結果、税金等調整前当期純利益は104億6百万円となり、前連結会計年度に比べ16億69百万円の増益となりました。
(親会社株主に帰属する当期純利益)
法人税、住民税及び事業税並びに税効果会計適用に伴う法人税等調整額を合わせた税金費用は28億82百万円となり、前連結会計年度に比べ2億29百万円の負担減となりました。
この結果、親会社株主に帰属する当期純利益は74億79百万円となり、前連結会計年度に比べ18億81百万円の増益となりました。

(4) 資本の財源及び資金の流動性についての分析

当連結会計年度における連結ベースの現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)の期末残高は174億28百万円となり、前連結会計年度末に比べ38百万円の減少となりました。

各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因については、「1 業績等の概要(2)キャッシュ・フローの状況」に記載しております。なお、キャッシュ・フロー関連指標の推移は次のとおりであります。

2016年3月期2017年3月期
自己資本比率(%)52.355.2
時価ベースの自己資本比率(%)50.777.2
キャッシュ・フロー対有利子
負債比率(倍)
2.02.5
インタレスト・カバレッジ・
レシオ(倍)
40.131.5

※自己資本比率:自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/営業キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ:営業キャッシュ・フロー/利払い
1. 各指標は、いずれも連結ベースの財務数値により算出しております。
2. 株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式数(自己株式を除く)により算出しております。
3. 営業キャッシュ・フローは連結キャッシュ・フロー計算書の営業活動によるキャッシュ・フローを使用しております。有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っているすべての負債を対象としております。また利払いについては、連結キャッシュ・フロー計算書の利息の支払額を使用しております。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00542] S100ANBC)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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