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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007V4V

有価証券報告書抜粋 日清オイリオグループ株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2016年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

当社グループの財政状態及び経営成績に関する分析・検討内容は以下のとおりであります。

(1)経営成績

①売上高
当社グループの連結売上高は、前期並みの3,278億36百万円となりました。
セグメント別では、油脂・油糧事業が前連結会計年度に比べ2.4%増加の2,179億20百万円、加工油脂事業につきましては8.7%減少の832億70百万円、ファインケミカル事業につきましては6.6%増加の155億71百万円、ヘルシーフーズ事業につきましては2.9%増加の72億44百万円、その他の事業につきましては4.7%増加の38億30百万円となりました。
②営業利益及び経常利益
積極的なコスト削減や海外における加工油脂事業の増益などにより営業利益は74億91百万円と前期に比べ34.4%、経常利益は77億32百万円と前期に比べ32.8%それぞれ増加いたしました。
③ 親会社株主に帰属する当期純利益
税負担の少ない海外子会社の重要性が増したことなどから、親会社株主に帰属する当期純利益は前期に比べ53.6%増加の52億96百万円となりました。

(2)資本の財源及び資金の流動性

①財政状態の概要
当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末に比べ93億15百万円減少し、2,323億9百万円となりました。主な要因は現金及び預金が9億33百万円、たな卸資産が43億61百万円、のれんが23億17百万円、投資有価証券が10億8百万円減少したことであります。

負債は、前連結会計年度末に比べ51億4百万円減少し、1,082億33百万円となりました。主な要因は、有利子負債が10億33百万円増加した一方で、仕入債務が44億11百万円、繰延税金負債(固定)が13億22百万円減少したことであります。
純資産は、前連結会計年度末に比べ42億11百万円減少し、1,240億76百万円となりました。主な要因は、利益剰余金が58億77百万円増加した一方で、資本剰余金が36億78百万円、その他の包括利益累計額が64億29百万円減少したことであります。
②キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度におけるキャッシュ・フローは、営業活動により68億円、財務活動により10億78百万円増加しましたが、投資活動により79億47百万円減少いたしました。これらの結果、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度に対して、6億81百万円減少し、67億21百万円となりました。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00428] S1007V4V)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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