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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007TDP

有価証券報告書抜粋 日産東京販売ホールディングス株式会社 対処すべき課題 (2016年3月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク


当社グループは、東証一部上場企業グループとして、コーポレートガバナンスをより強固なものとしつつ、持続的な成長と中長期的な企業価値向上を図ってまいります。
また、2011年度から2013年度までの前中期経営計画の期間に確立した「安定した収益構造と強化した財務体質」を土台とし、更なる成長のために、2014年度から2018年度までの5ヵ年の中期経営計画を策定し、①グループ戦略、②規模の拡大戦略、③営業戦略、④店舗ネットワーク戦略、⑤人材戦略を[成長戦略5本柱]と位置付け、最終年度(2018年度)の連結売上高2,000億円、連結営業利益100億円を目標としております。
さらに、お客さま満足度(CS)の向上をすすめ、中期(5ヵ年)経営計画のもと、日産自動車の戦略に沿ってマーケットシェアの拡大を図りつつ、規模並びに収益力において日産圏での最有力会社を目指してまいります。
なお、中期経営計画の詳細は、弊社ホームページをご覧ください。
(http://www.nissan-tokyo-hd.co.jp/news/140929.pdf)

[成長戦略5本柱]

① グループ戦略
グループの中核である三販社(東京日産自動車販売㈱・日産プリンス東京販売㈱・日産プリンス西東京販売㈱)において、更なる生産性の向上を図り、より一層の成長を目指してまいります。そして、三販社を中心としたグループネットワークのシナジー効果を拡大していくとともに、グループ外の需要獲得を更に拡大させ、収益の安定化を図ってまいります。
② 規模の拡大戦略
2015年7月に都内販売会社(太洋日産自動車販売㈱)から事業の一部譲渡を受けました。今後も機会をとらえ、首都圏・東京のネットワークを充実し、自動車関連事業の拡大を図ってまいります。
③ 営業戦略
三販社各社の戦略に加え、ベストプラクティス(好事例)のグループ内への水平展開を継続することで、お客さま満足度(CS)の向上を図るとともに、業務の平準化を徹底し、生産性の向上をすすめ、収益を上げてまいります。
新車販売では、お客さまのニーズを的確にとらえ最適なご提案を行うことで、付加価値販売を徹底してまいります。また、日産の先進的技術である自動ブレーキをはじめとする予防安全装備の充実やEV(電気自動車)技術をお客さまにアピールし、拡販につなげてまいります。
また、「メンテプロパック」「グッドプラス保証」といったサービス商品の拡販を通じて、「安心」「お得」をお客さまにご提供し、安定したストックビジネスを一層高い水準で推進してまいります。
④ 店舗ネットワーク戦略
店舗のリニューアルやイメージアップを引き続き計画的に行い、サービスの質を高め、お客さま満足度(CS)の向上を目指し、積極的な投資を行ってまいります。
また、販売店舗のない空白地帯への新規出店を行い、店舗ネットワークの最適化を図ってまいります。

⑤ 人材戦略
グループの中核を担う自動車販売会社のCA(カーライフアドバイザー)、TS(テクニカルスタッフ)の計画的かつ安定的な採用に向け、人事部(人材開発グループ)を中心に三販社の組織を横断した採用活動の強化を図ってまいります。人材育成面においても、的確な教育を通じ、生産性の向上及び技術力強化をすすめ、お客さま満足度(CS)の向上を図ってまいります。
また、女性がいきいきと働いている職場を目指し、女性の採用と活躍の場を拡大していくとともに、積極的な登用を行ってまいります。三販社においては、女性活躍に関する具体的「行動計画」として、①CA採用における女性比率目標と②管理職候補群(課長補佐)への積極的登用を公表し活動しております。

生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02544] S1007TDP)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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