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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100J623 (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 日産車体株式会社 研究開発活動 (2020年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当社グループは、日産グループ共通のビジョン「日産:人々の生活を豊かに」の実現に向け、「グローバルな環境の変化に対応し、お客さまに魅力ある、質の高いクルマとサービスを、タイムリーにお届けします」を経営方針として掲げ、取り組んでおります。
具体的には開発部門として、品質を第一とし、「LCV・Frame車のモノづくりグローバル技術拠点の実現」を目指して、商品開発力の強化に取り組んでおります。

(1)開発体制
当社開発部門は、日産自動車株式会社よりLCV、MPV及び小型乗用車の車両開発委託を受け開発を推進しております。
また、特装開発の一部を連結子会社の㈱オートワークス京都が担当しております。

(2)新商品の投入状況
当社生産車において、「NV200 バネット」については、「インテリジェント エマージェンシーブレーキ(衝突被害軽減ブレーキ)」にフロントレーダーを追加いたしましたほか、「ハイビームアシスト」、「LDW(車線逸脱警報)」の採用など先進安全装備を拡充させました。さらに、「標識検知機能(進入禁止標識検知、最高速度標識検知、一時停止標識検知)」を搭載いたしました。
「エルグランド」については、法規対応と特別仕様車「ハイウェイスター ジェットブラックアーバンクロム」仕様を追加いたしました。
「シビリアン」については、法規対応を実施いたしました。
輸出向けでは、
「パトロール」については、中近東向け車の内外装の変更とナビゲーションシステムの仕様向上を行いました。
「インフィニティ QX80」については、北米向け車の法規対応、北米・メキシコ・オーストラリア向け車のナビゲーションを変更いたしました。
「シビリアン」については、中近東向け車の法規対応を実施いたしました。
当社が生産しない車では、「キックス」の設計委託を実施いたしました。
また、海外工順の「NV200 バネット」については、シンガポール向けの法規対応を実施いたしました。

(3)新技術の開発状況
新技術開発については、資源と優先度、重要性を勘案して年度毎にテーマを決め開発を進めております。
具体的には、環境対応技術開発、商品力向上技術開発等を重点項目として取組んでおります。

当社グループは、今後とも「より安全で環境に優しく、高品質な“クルマづくり”」を目指し、開発活動を積極的に推進いたします。

当連結会計年度における研究開発費は104億円(自動車関連)であります。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02150] S100J623)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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