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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10027QX

有価証券報告書抜粋 カナデビア株式会社 業績等の概要 (2014年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度の経済情勢は、海外では、欧州政府債務危機問題の長期化、中国やインドにおける経済成長の減速等、不透明な状況が継続する一方で、国内では、政府・日本銀行の各種経済政策・金融緩和政策による景気回復の期待から株高・円安方向に推移する中で、景気は緩やかな回復傾向となりました。
このような状況のもと、当社グループは中期経営計画「グローバルAD」の完遂に向け、商品の差別化や営業提案力の向上、関係会社との連携強化による受注の拡大、および工場における生産性の向上や設計・調達・工事面における徹底したコストダウン、アフターサービスの強化による利益率の向上に取り組みました。
この結果、当連結会計年度の受注高は環境装置の減少等により、36,004百万円(前期比11.8%減)となりました。売上高は環境装置における期首手持大口案件の売上高が寄与し37,850百万円(前期比1.8%増)、期末受注残高は24,182百万円(前期比7.1%減)となりました。
損益面におきましては、工事損失引当金の増加の影響により営業利益は225百万円(前期比72.2%減)となりました。営業外収益に為替差益等を計上したため、経常利益は456百万円(前期比51.7%減)となり、当期純利益は合併にかかる特別損失等の計上により64百万円(前期比87.9%減)となりました。
セグメント別の概況は次のとおりです。
まず、環境装置におきましては、受注高は29,707百万円(前期比15.6%減)となりました。一方、売上高については期首手持工事の増加により前年度に比べて増加し32,102百万円(前期比9.0%増)、期末受注残高は22,182百万円(前期比9.7%減)となりました。
産業装置においては受注高は6,197百万円(前期比19.7%増)、売上高は5,648百万円(前期比19.8%減)、期末受注残高は2,000百万円(前期比37.8%増)となりました。
その他においては不動産賃貸を除く建設事業を譲渡したことにより受注高は99百万円(前期比78.4%減)、売上高は99百万円(前期比85.5%減)となりました。

(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末と比べ575百万円減少し、3,479百万円となりました。
各キャッシュフローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
たな卸資産の増加等により、85百万円の支出超過(前期は980百万円の支出超過)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
有形及び無形固定資産の取得による支出等により242百万円の支出超過(前期は427百万円の支出超過)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
配当金の支払いによる支出等により277百万円の支出超過(前期は282百万円の支出超過)となりました。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02124] S10027QX)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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