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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1009C29

有価証券報告書抜粋 日精エー・エス・ビー機械株式会社 対処すべき課題 (2016年9月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク

今後につきましては、円高の恒常化、世界経済の鈍化傾向、競合他社との競争など、引き続き厳しい外部環境が継続すると予想されます。
このような中、当社グループでは、事業の拡大を見据えて生産体制の整備を図ります。まず、静岡工場の機能を更に拡充させるとともに、本社工場の生産機能の再整備など、日本国内における生産体制・物流体制の見直しや強化を進めます。加えて、当社グループの発展を支えてきたインド工場(インドにおける連結子会社ASB INTERNATIONAL PVT. LTD.)では、第3工場の建設を本格的に推進するなど、中長期的に生産体制の再構築を進めてまいります。これにより、グループ全体の生産体制の効率化と収益性の向上を図ってまいります。
また、技術面では、新開発した耐熱容器用汎用機の製品品質の向上を図るとともに、業容の拡大を進めるため、大型成形機の開発に着手し、当社の独自技術の開発に注力するなど、製品競争力の向上を図る技術開発に尽力いたします。また、営業面では、新開発した耐熱容器用汎用機の拡販を積極的に推進するとともに、既存販売網の再編や見直し、米国でのテクニカルセンターの設置など、顧客需要に即応する効率的な販売体制を整備し、売上規模の拡大を進めてまいります。
以上の経営施策を的確に実施することにより、厳しい経営環境の中、事業拡大と企業価値の向上に尽力し、持続的な成長を期してまいります。

生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01682] S1009C29)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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