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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100CO75

有価証券報告書抜粋 日華化学株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2017年12月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

(1) 重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたっては、決算日における財政状態、経営成績に影響を与えるような見積り・予測を必要としており、過去の実績値や状況を踏まえ合理的と判断される前提に基づき、継続的に見積り・予測をしておりますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積り・予測と異なる場合があります。

(2) 当連結会計年度の経営成績の分析
当連結会計年度の売上高は、前連結会計年度に比べ42億7千万円(9.7%)増加し、484億9千3百万円となりました。
国内販売は、化学品事業が伸長したこと等により、前連結会計年度と比較して6億7千7百万円(2.8%)増加の246億4千万円となりました。海外販売は、主に化学品事業における韓国、中国、ベトナムでの販売好調や化粧品事業における韓国の増加等により、前連結会計年度に比べ35億9千3百万円(17.7%)増加し、238億5千3百万円となりました。
なお、セグメントの概況につきましては「第2 事業の概況」をご参照ください。
営業利益は、化学品事業において販売好調による利益の増加したこと等から、前連結会計年度に比べ6億5千8百万円(45.1%)増加し、21億1千6百万円となりました。
経常利益は、前連結会計年度に比べ5億8千3百万円(36.7%)増益の21億7千1百万円となりました。営業外損益は、受取利息や持分法投資利益等の計上等により、5千5百万円の収益超過となっております。
税金等調整前当期純利益は、経常利益が増加したことに加え、特別利益に投資有価証券売却益1億8百万円を計上したこと等から、前連結会計年度に比べ12億4千1百万円(118.8%)増益の22億8千7百万円となりました。
これらの結果、親会社株主に帰属する当期純利益は、前連結会計年度に比べ10億4千1百万円(300.5%)増加し、13億8千8百万円となりました。

(3) 当連結会計年度の財政状態の分析
当連結会計年度末の資産につきましては、前連結会計年度末に比べ、45億1千4百万円増加し550億9千4百万円となりました。主な要因は有形固定資産の増加28億6千1百万円、現金及び預金の増加21億4百万円及び商品及び製品の減少3億4千2百万円が主な要因であります。
負債につきましては、前連結会計年度末に比べ、23億1千7百万円増加し334億8千万円となりました。主な要因は、短期借入金の増加24億1千6百万円、支払手形及び買掛金の増加8億円、長期借入金の減少6億4千万円及び退職給付に係る負債の減少1億4千7百万円であります。
純資産につきましては、利益剰余金の増加11億5百万円、為替換算調整勘定の増加5億3千6百万円、退職給付に係る調整累計額の増加2億2千4百万円及び非支配株主持分の増加1億3千2百万円等により、前連結会計年度に比べ21億9千6百万円増加の216億1千4百万円となりました。この結果、自己資本比率は、前連結会計年度の33.3%から34.4%となりました。

(4) 当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況の分析
「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00887] S100CO75)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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