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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1001XQ6

有価証券報告書抜粋 日鉄ソリューションズ株式会社 対処すべき課題 (2014年3月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク


(構造的事業成長の実現)
これまでのお客様とのリレーションシップ強化の成果を活かし、お客様の戦略的な投資やグローバル展開等のニーズを的確に捉えて競争力あるソリューションを提供し、中長期的なITパートナーとしての地位を確立していくことで引き続き事業基盤の拡充を図ります。
このため、当社クラウドサービス「absonne(アブソンヌ)」の競争力強化と拡販を図るとともに、「absonne」をコアとしてインフラ運用サービスをワンストップで提供するITアウトソーシングサービス「NSFITOS(エヌエスフィットス)」の事業展開を一層強化していきます。
また、グローバル対応として、中国の新日鉄住金軟件(上海)有限公司においては、従来のアプリケーション開発・保守に加えて基盤構築、運用ビジネスの強化と「absonne for China(アブソンヌ・フォー・チャイナ)」のサービス拡販に注力し、中国における事業展開を拡大、深化させていきます。タイにおいては、Thai NS Solutions Co., Ltd.とPALSYS Software Co., Ltd.を統合し体制の整備を図ります。その他のアジア地域につきましてもお客様のグローバル事業をシステム面から支える視点から、ビジネスチャンスを積極的に捉え、拠点の構築・拡充等を検討していきます。
新日鐵住金㈱の旧住友金属工業㈱のシステム業務移管につきましては、昨年の合意に基づき、第1ステップとして、本年4月より新日鐵住金㈱本社、和歌山システムセンター及び小倉システムセンター等においてアイエス情報システム㈱の従業員を受け入れ、当社として業務を開始します。引き続き2017年度を目途とするアイエス情報システム㈱との統合に向けた諸施策を企画、推進していきます。

(リスクマネジメントの強化)
事業成長を支える重要な柱としてリスクマネジメントを一層強化し、各事業部、子会社及び共通部門などグループ一体となったリスクマネジメント体制の充実を図ります。
情報システム構築のリスクマネジメントにつきましては、各フェーズ完了時点でのレビュー強化など、従来より実施しているリスクマネジメント施策の継続的な改善、向上を図ります。
サービス事業においては、サービス品質及び生産性の一層の向上に向けた施策を継続し、サービス領域での安定供給とリスクコントロールの強化を図っていきます。
また、情報セキュリティに関する脅威はますます高まっており、情報セキュリティに関する技術、体制等の強化を進めていきます。

(事業基盤の整備)
当社グループ全体の業務効率・品質の向上と経営情報の迅速な把握を狙いとして設計・構築を開始した事業管理システムにつきましては、予定通り本年5月より本社地区において利用を開始し、あわせてグループ会社への展開を進めていきます。
また、従前より検討を進めてきた高度IT人材の育成につきましては、「NSSOLアカデミー」を設置し、高度な専門性と、広い経験、強いリーダーシップを備えた実行力のある人材を育成していきます。

(経営体制の充実)
国内外の経営環境の変化や会社法の改正の動向等を背景に、会社の持続的な発展を図るべく、多様な視点からの意思決定と経営監督機能の充実等を検討していきます。

生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05304] S1001XQ6)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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