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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1006GGN

有価証券報告書抜粋 旭化学工業株式会社 業績等の概要 (2015年8月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、中国をはじめとした海外経済の減速や、天候不順等の影響により輸出や個人消費に一部弱さが見られましたが、原油価格の下落や円安が継続することで企業業績は堅調に推移し、穏やかな回復基調が続きました。
当社グループを取り巻く環境は、電動工具業界におきましては、欧米諸国の堅調な経済に支えられ販売が順調に推移しました。一方、自動車業界におきましても、北米を中心とした堅調な経済に支えられ、また為替の継続的な円安の影響により輸出が増加し、その結果生産も増加しました。
この結果、当連結会計年度の売上高は76億40百万円(前期比12.2%増)となりました。一方、経常損失は16百万円
(前期は経常利益40百万円)、当期純損失は61百万円(前期は当期純損失7億39百万円)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
(イ)日本
国内は、電動工具向け製品及び自動車向け製品の受注が減少し、売上高は29億28百万円(前期比6.7%
減)、営業損失は67百万円(前期は営業損失20百万円)となりました。
(ロ)中国
中国は、円安による為替換算の影響により、売上高は46億44百万円(同24.5%増)となりましたが、材料費や人件費の増加により、営業利益は28百万円(同54.9%減)となりました。
(ハ)タイ
タイは、受注が増加し売上高は1億58百万円(同96.0%増)となりましたが、人件費や修繕費の増加により、営業損失は1億15百万円(前期は営業損失1億22百万円)となりました。

(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況につきましては、営業活動によるキャッシュ・フローは、前連結会計年度比2億66百万円減少し、44百万円の資金を獲得しました。また、投資活動によるキャッシュ・フローは、2億18百万円の資金を使用しましたが、前連結会計年度比81百万円支出が減少しました。財務活動によるキャッシュ・フローは、23百万円の資金を使用しましたが、前連結会計年度比3百万円支出が減少しました。
これにより、当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ26百万円減少して10億37百万円となりました。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01031] S1006GGN)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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