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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100BV9V

有価証券報告書抜粋 旭化学工業株式会社 業績等の概要 (2017年8月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、政府の経済政策により、雇用、所得環境や企業収益に改善傾向が見られるなど緩やかな回復基調が続いております。一方、海外ではアメリカの新政権による金融政策が世界経済に与える影響など、景気動向は依然として不透明な状況となっております。
このような状況の中、主な販売先であります電動工具業界におきましては先進国を中心に国内外市場において販売は堅調に推移いたしました。自動車業界におきましては、北米、アジアを中心に国内外市場において販売は堅調に推移いたしました。

この結果、当連結会計年度の売上高は70億48百万円(前期比12.1%増)となりました。経常利益は1億22百万円(前期は経常損失67百万円)、親会社株主に帰属する当期純利益は58百万円(前期は減損損失を2億37百万円計上したことにより、親会社株主に帰属する当期純損失3億4百万円)となりました。

セグメントの業績は、次のとおりであります。
①日本
国内は、電動工具向け、自動車向けの受注が共に増加し、売上高は31億4百万円(前期比5.9%増)、営業損失は42百万円(前期は営業損失1億7百万円)となりました。
②中国
中国は、成形品、金型共に受注が増加し、売上高は38億5百万円(同16.0%増)、営業利益は2億4百万円(同333.2%増)となりました。
③タイ
タイは、受注が増加し、売上高は2億7百万円(同32.5%増)、依然として稼働率が低く営業損失は87百万円(前期は営業損失75百万円)となりました。

(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度末におけるキャッシュ・フローの状況につきましては、営業活動によるキャッシュ・フローは、前連結会計年度比1億79百万円増加し、3億11百万円の資金を獲得しました。また、投資活動によるキャッシュ・フローは24百万円の資金を使用しましたが、前連結会計年度比1億37百万円支出が減少しました。財務活動によるキャッシュ・フローは、前連結会計年度比1億67百万円支出が減少し、10百万円の資金を使用しました。
これにより、当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ3億13百万円増加して9億91百万円となりました。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01031] S100BV9V)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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