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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10023J5

有価証券報告書抜粋 旭情報サービス株式会社 業績等の概要 (2014年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当事業年度におけるわが国経済は、金融緩和等の経済政策による円安・株高の継続から、企業収益の改善や
個人消費の持ち直しの動きがみられるなど緩やかな回復基調で推移しました。
情報サービス産業におきましては、クラウドサービス等の需要に加え、企業収益の改善にともなう老朽シス
テム更新などのIT投資増加により、市場全体ではプラス成長となっておりますが、顧客企業等のITコスト
削減姿勢は継続しており、依然として厳しい環境にあります。
このような情勢の下、当社では、引き続きアウトソーシング事業の推進強化に経営資源を集中するととも
に、技術者稼働率の向上と案件ごとの採算性向上に努めた結果、売上高とともに経常利益、当期純利益が前期
より増加しました。
この結果、当事業年度の経営成績は、売上高9,281百万円(前期比1.4%増)、経常利益556百万円(前期比
26.9%増)、当期純利益358百万円(前期比35.6%増)となりました。
部門別の営業状況は、次のとおりであります。
(ネットワークサービス)
運用業務の効率化やコストダウンの要請は引き続き厳しかったものの、アウトソーシングでの受注拡大を図
るとともに、当事業への技術者投入を積極的に推進した結果、売上高は6,939百万円(前期比5.8%増)となり
ました。
(システム開発)
業務用アプリケーション等の開発案件獲得に努めたものの、組込み関連業務の案件が低調に推移した結果、
売上高は1,717百万円(前期比7.6%減)となりました。
(システム運用)
汎用系の運用やオペレーション業務は、市場の縮小とともに価格下落が継続していることから、汎用系技術
からネットワーク系技術への移行に継続して取り組んだ結果、売上高は623百万円(前期比15.7%減)となりま
した。

(2)キャッシュ・フロー
当事業年度末における現金及び現金同等物は、前事業年度末に比べ337百万円増加し、3,120百万円となりま
した。なお、各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は252百万円(前事業年度は231百万円の獲得)となりました。これは主に、税
引前当期純利益581百万円の増加、売上債権の増加236百万円及び法人税等の支払額193百万円による資金の減
少であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果獲得した資金は321百万円(前事業年度は20百万円の使用)となりました。これは主に、投
資有価証券の売却による収入136百万円、有価証券の償還による収入100百万円、定期預金の払戻による収入100
百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は236百万円(前事業年度は234百万円の使用)となりました。これは主に、配
当金の支払額233百万円によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04920] S10023J5)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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