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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100J1YO (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 旭松食品株式会社 研究開発活動 (2020年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当社グループでは、「お客様により快適で健康な食生活を提供する」という企業理念のもとに、常にお客様の立場に立った商品開発を基本方針にして、以下のような研究開発を行いました。

(1) 研究開発

商品開発においては、凍豆腐では機能性表示食品である「新あさひ豆腐プラス」など一般市販品15アイテム、業務用では冷凍総菜の「こうや豆腐の玉子とじ」など2アイテムを発売いたしました。また、新たにG-GAP認証大豆を使用した「なめらかおからパウダー」など4アイテムを発売いたしました。
加工食品(即席みそ汁等)においては、袋入りタイプで「生みそずい いりこだしみそ汁3食」など3アイテム、カップタイプでは「カップたちばなの豚汁」など13アイテムに加え、カップ麺5アイテムの新商品・リニューアル商品を発売いたしました。
その他食料品においては、医療食で嚥下困難者用食品として特別用途食品の表示認可を受けた「ふんわりなめらかこうやとうふ」など7アイテム、菓子加工品で6アイテムを発売いたしました。
基盤研究では、外部の高性能観測施設であるスプリング8(※)施設を活用した凍豆腐の微細構造に関しての論文のほか、レジスタントプロテインの中性脂肪上昇抑制メカニズム解明に関する論文を発表いたしました。
(※) スプリング8とは、兵庫県の播磨科学公園都市にある世界最高性能の放射光を生み出すことができる大型放射光施設です。放射光とは、電子を光とほぼ等しい速度まで加速し、磁石によって進行方向を曲げた時に発生する、細く強力な電磁波のことです。スプリング8では、この放射光を用いてナノテクノロジー、バイオテクノロジーや産業利用まで幅広い研究が行われています。

(2) 研究体制

既存事業における新商品とリニューアル商品の商品開発・技術開発は商品設計課、技術開発部と研究所が連携し進めております。
新規事業については研究所が経営企画部と連携し行っております。

(3) 研究開発費用

当連結会計年度における研究開発費は88百万円であります。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00487] S100J1YO)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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