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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100IVH5 (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 旭精工株式会社 研究開発活動 (2020年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当社は、軸受ユニットの日本におけるパイオニアとして、国内は言うに及ばず北米、欧州、アジア圏をメインに、全世界にその市場のニーズに合わせた製品を供給し、産業界の発展に寄与して参りました。この長年にわたる技術開発・改良と生産技術力をもとに蓄積したシーズと市場のニーズから顧客満足度の高い商品を供給すべく、研究開発を進めております。
なお、当連結会計年度の研究開発費の総額は57百万円であり、北米は販売会社のため研究活動はありません。日本での主な研究開発の成果は次のとおりです。
(1)軸受ユニット
高硬度、高耐食を両立した高耐食軸受の開発は、本格的な市場投入に向け、今年度内の製品化を予定しております。また高温特性に優れた新合金を軸受軌道上に肉盛り溶接することで、超高温にも耐えうる軸受の開発は最終年度に入っており、現在サンプル品の耐熱耐久試験を行っております。
当連結会計年度における研究開発費の金額は17百万円であります。
(2)クラッチ・ブレーキ
当事業の製品ニーズは多様化しており、小形で安定した高トルクのクラッチ・ブレーキ等が市場から要求されています。従来品より小型のキャリパーブレーキの要望があり開発を進めてきましたが、この度完了し市場投入しました。今後は冷却効果を高められる新たな製品の開発を進めていきます。
当連結会計年度における研究開発費の金額は28百万円であります。
(3)直線運動機器事業
当事業のニーズとして、省スペース、高推力、小型化等への対応が求められています。市場からはエア作動タイプの要求があり、こうしたニーズに応えるべく開発を進め、3サイズを市場投入しました。今後はさらに別サイズの開発を進めていきます。
当連結会計年度における研究開発費の金額は11百万円であります。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01606] S100IVH5)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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