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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10055LR

有価証券報告書抜粋 旭精機工業株式会社 業績等の概要 (2015年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当事業年度におけるわが国経済は、個人消費の落ち込み等、消費税率引上げに伴う影響があったものの、雇用情勢や企業収益に改善がみられ、全体としては緩やかな回復基調を続けるなかで推移いたしました。
このような状況のもと当社は、営業活動の強化を図るとともに、一層の生産性の向上やコスト削減の徹底に注力する等、業績の向上に努めてまいりました結果、売上高は127億1千5百万円と前期比9.0%の増加、営業利益は5億9千6百万円と前期比51.9%の増加、経常利益は6億4千8百万円と前期比46.6%の増加、当期純利益は4億9百万円と前期比58.0%の増加となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
〔精密加工事業部〕
精密加工事業部における当事業年度の売上高は、77億6千万円と前期比9.2%の増加となり、その内容は以下のとおりです。
①小口径銃弾
当事業年度の売上高は、政府の予算執行を受け、41億1千6百万円と前期比4.0%の増加となりました。
②精密金属加工品
当事業年度の売上高は、自動車関連向けが増加したことから、36億4千3百万円と前期比15.8%の増加となりました。
〔機械事業部〕
機械事業部における当事業年度の売上高は、49億5千5百万円と前期比8.7%の増加となり、その主な内容は以下のとおりです。
①プレス機械
当事業年度の売上高は、自動車関連向けが増加したことから、17億8千2百万円と前期比3.5%の増加となりました。
②自動機・専用機
当事業年度の売上高は、自動車関連向けなどが増加したことから、13億8千4百万円と前期比49.2%の増加となりました。
③航空機部品
当事業年度の売上高は、旅客機用部品が減少したことから、9億8千万円と前期比21.9%の減少となりました。
④ばね機械
当事業年度の売上高は、自動車関連向けを中心に増加したことから、7億1千2百万円と前期比30.5%の増加となりました。

(2)キャッシュ・フロー
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は減価償却費の計上等により4千2百万円増加し、当事業年度末には49億1千6百万円(前年同期比0.9%増)となりました。
また当事業年度中における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において営業活動による資金の増加は10億1千5百万円(前年同期比12.5%増)となりました。これは主に、売上債権で4億2千7百万円増加により資金が減少したものの、減価償却費で6億6千万円及び税引前当期純利益で6億4千8百万円計上したことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において投資活動による資金の減少は8億2百万円(前年同期比574.9%増)となりました。これは主に、有形固定資産の取得で7億3千2百万円支出したことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において財務活動による資金の減少は1億7千万円(前年同期比1.9%増)となりました。これは主に、配当金で1億5千5百万円支出したことによるものです。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01550] S10055LR)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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