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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10083P3

有価証券報告書抜粋 昭和化学工業株式会社 対処すべき課題 (2016年3月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク

(1)当社グループの現状の認識について
当社グループ(当社ならびに連結子会社及び持分法適用会社、以下同様)をとりまく経営環境は、雇用や所得環境の改善が続くなか、国内景気は緩やかに回復することが見込まれます。一方で海外経済の不確実性の高まりや、金融資本市場の変動の影響など、今後も予断を許さない状況が続くと予想されます。

(2)当面の対処すべき課題の内容
当社グループは、安定的に利益を確保し社会から評価される企業となるべく、次の課題に対処してまいります。
①既存事業の深化と拡大
②新規事業の構築と育成
③生産工程の見直し及び販売管理費の圧縮による収益性の向上
④将来の採掘鉱区の確保
⑤環境と安全に配慮した経営の推進
⑥人材の育成及び社内制度の改善

(3)対処方針
対処方針としましては、利益確保と持続的成長のため、長期的視野から収益構造の再構築を図り、前項の対処すべき課題を着実に実践することであります。

(4)具体的な取組状況等
事業の育成という観点では、既存事業の深化と拡大、ならびに新規事業の構築と育成の両面を積極的に展開します。具体的には、研究開発活動や営業担当者に対する技術研修などを通じ、更なる技術力の向上を図りながら、国内外に向けた営業活動を推進することに加え、取扱製品の拡充、一般消費者向け製品の開発など、競争力強化と原価低減に邁進することで利益確保に尽力しております。
環境と安全に配慮した経営という観点では、従前より地域に根差した工場運営を前提として設備管理を行っております。近年ではLNGへの燃料転換による排出CO2削減をはじめ、廃棄物削減活動などと共に、徹底した安全教育の実施に取り組んでおります。
人材育成という観点では、社員の多様化の推進やキャリア採用の実施により、戦力強化のみならず既存社員意識の活性化につなげております。また、考課者訓練などの社員教育を充実させるとともに、人事制度全般にわたる見直しの検討などを推進することで社員の意欲を刺激し、自律した人材の育成につなげていく所存であります。

生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01172] S10083P3)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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