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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10059AF

有価証券報告書抜粋 朝日放送グループホールディングス株式会社 対処すべき課題 (2015年3月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク


当社グループは、地上波テレビ・ラジオ、CS放送による放送事業を基幹事業とし、ゴルフ事業、ハウジング事業を合わせた「強力な創造集団」として企業価値の向上に取り組んでおります。
2012年、社員の発案により、会社の「ありたい姿」として、「関西ナンバーワン、世界へ」、「家族をつなぐエンターテイナー」、「OPEN↑楽しいABC!」の3項目からなる「朝日放送10年ビジョン」を設定しました。以来3年、このビジョンは社員一人一人の心構えとして深く浸透し、当社グループの事業活動を支えております。
「ありたい姿」の実現に向けた最初のステップである「グループ中期経営計画2012-2014」では、初年度・2年度と目標を大きく上回る成果をあげ、最終年度において伸びが鈍化したものの、計画前に比し企業グループとして成長を遂げることができました。
2014年10月、当社は東証一部上場企業の仲間入りを果たしました。地上波の放送局としては在京5局についで6社目となります。当社の「大証二部」上場は1961年のことでしたが、50年余りを経て新たな飛躍へのステージに立ったいま、メディアとしての責任に加え、株主様をはじめステークホルダーの皆様への責任を、改めて重く受け止めております。
当社は創立65周年を来年に控えておりますが、これはひとつの通過点でしかありません。放送事業をとりまく環境が激しく変化する中、さらなる先を見据え、「100年企業」を視野に、グループ一体となって一層の成長を目指す必要があると認識しております。
今般、グループ全体で目指す大きな方向性として、「朝日放送グループ成長ビジョン」を設定いたしました。「10年ビジョン」の終着点であり、かつ当社が創立70周年を迎える2021年度をターゲットに、「連結売上高1,000億円・営業利益率8%」の企業グループに成長するイメージを、「100年企業」への布石として共有してまいります。
本年度からスタートする新たな「グループ中期経営計画2015-2017」では、これからの3年間を、新しいコンテンツの開発や新規事業への投資を積極的に行い、その先にある大きな成長に向け経営基盤を整備する期間と位置付けております。具体的な戦略目標として、
1.グループ一丸となって視聴率トップ、聴取率トップ、売り上げトップを確固たるものにする。
2.メディア環境の変化に対応し、コンテンツ制作を充実させる。
3.ABCグループ・ファンのさらなる拡大を図る。
4.グループ全体最適の業務配置と人材配置を行う。
5.新規事業に果敢にチャレンジし、海外戦略を強化する。
この5項目を掲げ、「朝日放送グループは、いま、打って出る」を合言葉に、皆様のご期待にお応えすべくグループ一丸となって努力してまいる所存です。

生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04380] S10059AF)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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