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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10051XE

有価証券報告書抜粋 本多通信工業株式会社 業績等の概要 (2015年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
「中期経営計画DD15 (2013年度~2015年度)」では、“早い・軽い・上手い”を行動指針に、
a. 基幹分野の2桁利益化(営業利益率10%以上)による収益力向上
b. 新・旬分野での2桁成長(10%/年以上の増販)による成長力強化
c. 経営効率の向上によるROAの2桁化(10%)
の3つのDouble-Digits(2桁の意)で収益性・成長性・効率性をワンランクアップさせることにより、「特徴と魅力のあるSegments No.1 プロバイダ」となることを目指しています。
2014年度は、中期経営計画DD15の完遂に向け、成長著しい車載や情報システム事業、多品種少量ものづくり、次世代R&D、それらを支える人材・事業インフラに積極投資を行い、持続的成長に向けた事業基盤の確立と生産性の向上に取り組んできました。
その結果、車載分野の続伸に加え、FA分野が堅調な設備投資需要により回復した結果、売上高は166億39百万円と前年同期比12.2%の増収となりました。また、増販・合理化および円安により、戦略投資の費用増を吸収し、営業利益は14億15百万円(前期比51.7%増)となりました。さらに外貨建て資産の評価益が加わり、経常利益は15億65百万円(同60.5%増)、当期純利益は14億40百万円(同2.6%減、前期の本社売却代金を除くと94.8%増)と大幅な増益を達成しました。また、ROA(総資産経常利益率)は13.1%と1999年の店頭公開以来の最高となりました。

セグメントの業績につきましては、次のとおりです。
(コネクタ)
車載分野の続伸に加え、FA分野が堅調な設備投資需要により回復した結果、売上高は145億6百万円(前期比13.1%増)、また、増販・合理化および円安により、セグメント利益は13億22百万円(同56.5%増)となりました。
(情報システム)
サーバー仮想化ソリューションの好調により、売上高は21億88百万円(前期比6.3%増)、セグメント利益は92百万円(同5.8%増)になりました。

(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度末における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、当連結会計年度末で40億70百万円(前期比16.8%増)となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの主な要因は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、増加した資金は14億35百万円(前期は14億58百万円の増加)となりました。これは主に当期の税金等調整前当期純利益によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、減少した資金は10億85百万円(前期は9億77百万円の増加)となりました。これは主に固定資産および投資有価証券の取得によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、増加した資金は1億43百万円(前期は1億23百万円の減少)となりました。これは主に、長期借入金の借入によるものです。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01865] S10051XE)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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