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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AJ6E

有価証券報告書抜粋 札幌テレビ放送株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2017年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等

(1)経営成績に重要な影響を与える要因および経営戦略の現状と見通しについて
一連の経済政策の取組みのもと雇用・所得環境が改善し緩やかな回復基調が続いているが、企業の設備投資や個人消費といった支出面への波及はまだ十分ではない。とりわけ、当社グループの基幹事業である放送事業においては、東京・大阪・名古屋の三大都市圏に広告投下が集中する傾向が強まっている。北海道新幹線の開通、直行便の増便など来道者の増加が期待されるなか、当社グループは視聴率・売上を更に高める努力を継続すると同時に、北海道というマーケットの価値を向上させる番組・コンテンツ制作を研究・実践していくことが、最大のテーマである。
(2)当連結会計年度の財政状態・経営成績・財源及び資金の流動性についての分析
当社グループの資金状況は、営業活動によるキャッシュ・フローで23億32百万円のキャッシュを獲得した。放送事業を中心に各セグメントで営業利益を確保したことが要因である。投資活動においても、設備投資を適正に管理し、有価証券も安全性と効率性を重視した運用を行っている。グループ各社の与信状況も良好であり、今期も資金の高い流動性を保ちながら経営を進めることが可能であると考えている。
(3)経営者の問題認識と今後の方針について
当社グループの経営陣は、地域に密着した情報・文化を発信するとともに、上記の経営戦略のように北海道の価値をさらに高めていくことを重要な経営課題と位置づけている。視聴者やスポンサーのニーズに高いレベルで応える番組・商品を開発し、道内はもとより国内・海外へ向けて発信していくことが、大きなテーマとなる。
なお、文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものである。

経営上の重要な契約等株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04412] S100AJ6E)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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