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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1009YA4

有価証券報告書抜粋 東亞合成株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2016年12月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等


(1)経営成績の分析
①売上高
前連結会計年度に比べ44億6千6百万円、3.2%減収の1,353億8千2百万円となりました。売上高につきましては、1 [業績等の概要] (1) 業績のとおりであります。
②営業利益
高機能、高付加価値製品の需要が着実に回復するとともに、原料価格の低下により、前連結会計年度に比べ37億9千9百万円、30.8%増益の161億4千7百万円となりました。
なお、売上高営業利益率は、前連結会計年度に比べ3.1ポイント増加の11.9%となりました。
③営業外損益
受取配当金が増加しましたものの、為替差損等が増加しましたため、前連結会計年度に比べ6千5百万円悪化し、7億8千7百万円の収益となりました。
④経常利益
営業利益の増益を受け、前連結会計年度に比べ37億3千3百万円、28.3%増益の169億3千5百万円となりました。
なお、売上高経常利益率は、前連結会計年度に比べ3.1ポイント増加の12.5%となりました。
⑤特別損益
遊休不動産や投資有価証券の売却益を計上したことなどにより、前連結会計年度に比べ50億9千9百万円増加し、37億6千1百万円の利益となりました。
⑥ 税金費用(法人税、住民税及び事業税・法人税等調整額)
税金費用は、前連結会計年度に比べ17億1百万円増加し、64億7千3百万円となりました。
法人税等の負担率(税金費用/税金等調整前当期純利益)は、前連結会計年度に比べ8.9ポイント減少の31.3%となりました。
⑦ 親会社株主に帰属する当期純利益
以上の結果、前連結会計年度に比べ71億4百万円、106.1%増益の138億1百万円となりました。
なお、売上高当期純利益率は、前連結会計年度に比べ5.4ポイント増加の10.2%となりました。また、1株当たり当期純利益は、前連結会計年度に比べ53.97円増加の104.83円となりました。1株当たり当期純利益については、前連結会計年度の期首に普通株式2株につき1株の割合をもって株式併合が行われたと仮定し、算定しております。

(2)財政状態の分析
①資産、負債および純資産の状況
資産合計は、手元流動性の上昇により「現金及び預金」および「有価証券」が増加しましたため、前連結会計年度末に比べ115億2百万円、5.5%増加し、2,195億2千万円となりました。
負債合計は、「未払法人税等」が増加しましたため、前連結会計年度末に比べ15億1千9百万円、3.4%増加し、465億1千7百万円となりました。
純資産合計は、親会社株主に帰属する当期純利益の計上により「利益剰余金」が増加しましたため、前連結会計年度末に比べ99億8千2百万円、6.1%増加し、1,730億3百万円となり、自己資本比率は76.5%となりました。
②キャッシュ・フローの状況
キャッシュ・フローの状況につきましては、1[業績等の概要](2)キャッシュ・フローの状況のとおりです。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00770] S1009YA4)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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