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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100D80O

有価証券報告書抜粋 東京エレクトロンデバイス株式会社 研究開発活動 (2018年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当社グループの研究開発活動は、半導体及び電子デバイス事業に関わるものに加えて、画像処理技術や、3次元計測技術、電力変換技術の開発を行っております。
1985年に開設した設計開発センターの豊富な開発経験を活かした設計・開発力と、顧客に密着した営業力を活用し、メーカー各社の半導体商品を販売することに止まらず、自社ブランド「inrevium(インレビアム)」製品の開発及び販売に注力しております。
当社の主な製品として、1,000フレーム/秒の映像投影を可能とする「超高速プロジェクター」、画素毎に奥行き距離が計測可能な「TOFセンシングカメラ」、薄膜ムラを高速に検出する「マクロ検査装置」、ボード・モジュール製品として、4K/8Kスーパーハイビジョン放送機器向け画像処理ボード、IoT/M2Mワイヤレス・センサーモジュール、FAネットワーク向け各種組み込みボード、大規模SoC/ASIC開発評価プラットフォーム、LSI/IP製品として、AV機器向けSD/MMCメモリカードホストコントローラ、NAND型フラッシュメモリ制御IP等を開発、販売しております。
また、子会社である株式会社アバール長崎の主力製品として、電話とコンピュータネットワークを結ぶ「コンピュータテレフォニー製品群」、太陽光発電、風力発電等の再生可能エネルギーを効率よく電力変換、蓄電、系統連系を行う「スマートエナジー製品群」を開発、販売しております。
当連結会計年度における研究開発費は3億3千2百万円となっております。これにより、超高速プロジェクター製品の改良、次世代TOFセンシングカメラの開発、3次元形状測定・マクロ検査に関連した画像処理技術の開発、コンピュータテレフォニー製品の拡充、スマートエナジー製品の改良等を行いました。
今後も引き続き、当社グループの主力製品を軸としてラインアップを充実させる製品開発を行うとともに、産学官連携による新規製品の開発や各取り扱い半導体メーカーとの相乗効果を狙った各種製品の開発を計画しております。更に、今後の成長市場へ向けた新たな事業拡大を目指して、マーケティング活動、研究開発活動を推進していく予定であります。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02955] S100D80O)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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