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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100ALKR

有価証券報告書抜粋 東京海上日動火災保険株式会社 業績等の概要 (2017年3月期)


従業員の状況メニュー事業等のリスク

(1)業績
当連結会計年度、世界経済は、英国のEU離脱決定等を受けて不透明感が高まる局面もありましたが、米国の経済が底堅く推移するとともに、同国の財政拡大への期待等から世界的な景況感の改善もみられ、全体として緩やかに景気が回復しました。
わが国経済は、個人消費の回復には力強さが欠けるものの、生産や輸出が持ち直し、景気は緩やかに回復しました。
このような情勢のもと損害保険を中心に事業展開を行った結果、当連結会計年度の連結経営成績は以下のとおりとなりました。
保険引受収益3兆7,649億円、資産運用収益4,363億円などを合計した経常収益は、前連結会計年度に比べて3,047億円増加し、4兆2,573億円となりました。一方、保険引受費用3兆1,027億円、資産運用費用650億円、営業費及び一般管理費7,179億円などを合計した経常費用は、前連結会計年度に比べて2,734億円増加し、3兆9,001億円となりました。
この結果、経常利益は前連結会計年度に比べて312億円増加し、3,571億円となりました。
経常利益に特別利益、特別損失、法人税等合計などを加減した親会社株主に帰属する当期純利益は前連結会計年度に比べて386億円増加し、2,538億円となりました。

報告セグメント別の状況は以下のとおりであります。

[国内損害保険事業]
国内損害保険事業におきましては、経常収益は前連結会計年度に比べて948億円減少し、2兆4,593億円となりました。経常収益から正味支払保険金などの経常費用を差し引いた経常利益は、前連結会計年度に比べて282億円増加し、2,488億円となりました。国内損害保険事業における保険引受および資産運用の状況は、以下のとおりであります。

① 保険引受業務
a) 元受正味保険料(含む収入積立保険料)
区分 前連結会計年度
(自 2015年4月1日
至 2016年3月31日)
当連結会計年度
(自 2016年4月1日
至 2017年3月31日)
金額
(百万円)
構成比
(%)
対前年増減(△)率(%)金額
(百万円)
構成比
(%)
対前年増減(△)率(%)
火災保険375,22615.509.29351,55614.44△6.31
海上保険71,4502.95△2.0262,6782.57△12.28
傷害保険293,17312.114.80281,03911.54△4.14
自動車保険1,034,31742.733.991,054,70143.321.97
自動車損害賠償責任保険269,45811.130.32280,75011.534.19
その他377,13515.589.36403,91516.597.10
合計2,420,762100.005.06
(10.26)
2,434,641100.000.57
(△8.43)
(うち収入積立保険料)(122,790)(5.07)(112,442)(4.62)
(注)1.諸数値はセグメント間の内部取引相殺前の金額であります。
2.元受正味保険料(含む収入積立保険料)とは、元受保険料から元受解約返戻金および元受その他返戻金を控除したものであります。(積立型保険の積立保険料を含みます。)

b) 正味収入保険料
区分前連結会計年度
(自 2015年4月1日
至 2016年3月31日)
当連結会計年度
(自 2016年4月1日
至 2017年3月31日)
金額
(百万円)
構成比
(%)
対前年増減(△)率(%)金額
(百万円)
構成比
(%)
対前年増減(△)率(%)
火災保険303,48314.2611.92272,29412.87△10.28
海上保険66,2153.110.0858,9782.79△10.93
傷害保険175,2938.243.55172,2038.14△1.76
自動車保険1,030,73748.434.081,051,33949.682.00
自動車損害賠償責任保険282,64413.282.23282,70013.360.02
その他269,93712.682.51278,60513.173.21
合計2,128,312100.004.492,116,121100.00△0.57
(注)諸数値はセグメント間の内部取引相殺前の金額であります。

c) 正味支払保険金
区分前連結会計年度
(自 2015年4月1日
至 2016年3月31日)
当連結会計年度
(自 2016年4月1日
至 2017年3月31日)
金額
(百万円)
構成比
(%)
対前年増減(△)率(%)金額
(百万円)
構成比
(%)
対前年増減(△)率(%)
火災保険155,25813.212.90138,58211.75△10.74
海上保険37,0883.167.6136,2313.07△2.31
傷害保険81,1686.910.7579,2156.72△2.41
自動車保険554,55247.191.03557,33147.270.50
自動車損害賠償責任保険213,19218.14△0.63210,58817.86△1.22
その他133,83011.3912.48157,19713.3317.46
合計1,175,089100.002.331,179,147100.000.35
(注)諸数値はセグメント間の内部取引相殺前の金額であります。

② 資産運用業務
a)運用資産
区分前連結会計年度
(2016年3月31日)
当連結会計年度
(2017年3月31日)
金額(百万円)構成比(%)金額(百万円)構成比(%)
預貯金359,3474.94179,1162.37
コールローン21,0000.29220,8002.93
買現先勘定4,9990.0734,9990.46
買入金銭債権42,1270.5844,2710.59
金銭の信託63,0490.87101,6501.35
有価証券5,339,98773.345,466,75072.44
貸付金527,2297.24606,4878.04
土地・建物182,5512.51188,9022.50
運用資産計6,540,29189.836,842,97990.67
総資産7,280,656100.007,546,875100.00
(注)諸数値はセグメント間の内部取引相殺前の金額であります。
b)有価証券
区分前連結会計年度
(2016年3月31日)
当連結会計年度
(2017年3月31日)
金額(百万円)構成比(%)金額(百万円)構成比(%)
国債1,779,72133.331,674,70330.63
地方債92,5481.7385,8191.57
社債543,19510.17616,35011.27
株式2,256,58342.262,401,91743.94
外国証券635,06811.89663,52912.14
その他の証券32,8680.6224,4300.45
合計5,339,987100.005,466,750100.00
(注)諸数値はセグメント間の内部取引相殺前の金額であります。
c)利回り
イ)運用資産利回り(インカム利回り)
区分前連結会計年度
(自 2015年4月1日
至 2016年3月31日)
当連結会計年度
(自 2016年4月1日
至 2017年3月31日)
収入金額
(百万円)
平均運用額
(百万円)
年利回り
(%)
収入金額
(百万円)
平均運用額
(百万円)
年利回り
(%)
預貯金193135,2580.14354255,5940.14
コールローン237257,9240.09038,7500.00
買現先勘定329339,9940.10012,6350.00
債券貸借取引支払保証金710,8730.078585,4120.10
買入金銭債権6949,5770.141829,1260.06
金銭の信託9713,4100.722,52482,8393.05
有価証券109,7773,450,3603.18103,0663,474,2042.97
貸付金2,459356,3450.691,749623,8840.28
土地・建物8,585188,3674.568,430187,8234.49
小計121,7564,802,1112.54116,2304,790,2712.43
その他673--552--
合計122,429--116,782--
(注)1.諸数値はセグメント間の内部取引相殺前の金額であります。
2.収入金額は、連結損益計算書における「利息及び配当金収入」に、「金銭の信託運用益」および「金銭の信託運用損」のうち利息及び配当金収入相当額を含めた金額であります。
3.平均運用額は、原則として各月末残高(取得原価または償却原価)の平均に基づいて算出しております。ただし、コールローン、買現先勘定、債券貸借取引支払保証金および買入金銭債権については日々の残高(取得原価または償却原価)の平均に基づいて算出しております。
ロ)資産運用利回り(実現利回り)
区分前連結会計年度
(自 2015年4月1日
至 2016年3月31日)
当連結会計年度
(自 2016年4月1日
至 2017年3月31日)
資産運用損益
(実現ベース)
(百万円)
平均運用額
(取得原価
ベース)
(百万円)
年利回り
(%)
資産運用損益
(実現ベース)
(百万円)
平均運用額
(取得原価
ベース)
(百万円)
年利回り
(%)
預貯金3,142135,2582.324,201255,5941.64
コールローン237257,9240.09038,7500.00
買現先勘定329339,9940.10012,6350.00
債券貸借取引支払保証金710,8730.078585,4120.10
買入金銭債権86449,5771.74△21829,126△0.75
金銭の信託34513,4102.58△1,69782,839△2.05
有価証券225,4613,450,3606.53187,9273,474,2045.41
貸付金2,894356,3450.812,101623,8840.34
土地・建物8,585188,3674.568,430187,8234.49
金融派生商品31,580--1,406--
その他△8,921--△2,863--
合計264,5254,802,1115.51199,3724,790,2714.16
(注)1.諸数値はセグメント間の内部取引相殺前の金額であります。
2.資産運用損益(実現ベース)は、連結損益計算書における「資産運用収益」および「積立保険料等運用益」の合計額から「資産運用費用」を控除した金額であります。
3.平均運用額(取得原価ベース)は、原則として各月末残高(取得原価または償却原価)の平均に基づいて算出しております。ただし、コールローン、買現先勘定、債券貸借取引支払保証金および買入金銭債権については日々の残高(取得原価または償却原価)の平均に基づいて算出しております。
[海外保険事業]
海外保険事業におきましては、経常収益は前連結会計年度に比べて4,125億円増加し、1兆7,990億円となりました。経常収益から正味支払保険金などの経常費用を差し引いた経常利益は、前連結会計年度に比べて71億円増加し、1,081億円となりました。海外保険事業における保険引受および資産運用の状況は、以下のとおりであります。

① 保険引受業務
a) 正味収入保険料
区分前連結会計年度
(自 2015年4月1日
至 2016年3月31日)
当連結会計年度
(自 2016年4月1日
至 2017年3月31日)
金額
(百万円)
構成比
(%)
対前年増減(△)率(%)金額
(百万円)
構成比
(%)
対前年増減(△)率(%)
火災保険272,90928.9112.06233,80720.05△14.33
海上保険37,9904.02△7.5136,6633.14△3.49
傷害保険13,4571.43△42.2135,8433.07166.35
自動車保険216,82522.971.49241,15220.6811.22
その他402,81142.676.84618,36753.0453.51
合計943,993100.005.051,165,834100.0023.50
(注)諸数値はセグメント間の内部取引相殺前の金額であります。

b) 正味支払保険金
区分前連結会計年度
(自 2015年4月1日
至 2016年3月31日)
当連結会計年度
(自 2016年4月1日
至 2017年3月31日)
金額
(百万円)
構成比
(%)
対前年増減(△)率(%)金額
(百万円)
構成比
(%)
対前年増減(△)率(%)
火災保険102,45626.78△15.21110,96820.948.31
海上保険21,1205.52△5.3520,8963.94△1.06
傷害保険11,2072.936.9716,1513.0544.11
自動車保険111,98029.273.79135,92625.6521.38
その他135,81835.503.98245,98146.4281.11
合計382,582100.00△2.44529,924100.0038.51
(注)諸数値はセグメント間の内部取引相殺前の金額であります。

② 資産運用業務
a)運用資産
区分前連結会計年度
(2016年3月31日)
当連結会計年度
(2017年3月31日)
金額(百万円)構成比(%)金額(百万円)構成比(%)
預貯金257,5283.72233,9373.30
コールローン--50.00
買入金銭債権1,050,74615.161,060,56914.95
有価証券3,485,18950.283,461,88948.81
貸付金266,7333.85554,4617.82
土地・建物28,6150.4127,6620.39
運用資産計5,088,81473.425,338,52575.27
総資産6,931,118100.007,092,195100.00
(注)諸数値はセグメント間の内部取引相殺前の金額であります。

b)利回り
イ)運用資産利回り(インカム利回り)
区分前連結会計年度
(自 2015年4月1日
至 2016年3月31日)
当連結会計年度
(自 2016年4月1日
至 2017年3月31日)
収入金額
(百万円)
平均運用額
(百万円)
年利回り
(%)
収入金額
(百万円)
平均運用額
(百万円)
年利回り
(%)
預貯金2,928198,2121.483,564248,0711.44
コールローン----20.00
買入金銭債権40,511824,2144.9249,7941,052,1534.73
有価証券109,4372,762,2973.96118,1473,417,9423.46
貸付金15,741179,8288.7537,503409,1469.17
土地・建物1,01527,2353.7390028,1383.20
小計169,6353,991,7884.25209,9105,155,4554.07
その他379--798--
合計170,014--210,708--
(注)1.諸数値はセグメント間の内部取引相殺前の金額であります。なお、連結貸借対照表における有価証券には持分法適用会社に対する株式が含まれておりますが、平均運用額および年利回りの算定上は同株式を除外しております。
2.収入金額は、連結損益計算書における「利息及び配当金収入」であります。
3.平均運用額は、期首・期末残高(取得原価または償却原価)の平均に基づいて算出しております。

ロ)資産運用利回り(実現利回り)
区分前連結会計年度
(自 2015年4月1日
至 2016年3月31日)
当連結会計年度
(自 2016年4月1日
至 2017年3月31日)
資産運用損益
(実現ベース)
(百万円)
平均運用額
(取得原価
ベース)
(百万円)
年利回り
(%)
資産運用損益
(実現ベース)
(百万円)
平均運用額
(取得原価
ベース)
(百万円)
年利回り
(%)
預貯金2,298198,2121.166,181248,0712.49
コールローン----20.00
買入金銭債権42,380824,2145.1451,0331,052,1534.85
有価証券108,3312,762,2973.92144,5513,417,9424.23
貸付金16,001179,8288.9034,599409,1468.46
土地・建物1,01527,2353.7390028,1383.20
金融派生商品△3,938--△11,816--
その他△3,865--△7,991--
合計162,2233,991,7884.06217,4585,155,4554.22
(注)1.諸数値はセグメント間の内部取引相殺前の金額であります。なお、連結貸借対照表における有価証券には持分法適用会社に対する株式が含まれておりますが、平均運用額および年利回りの算定上は同株式を除外しております。
2.資産運用損益(実現ベース)は、連結損益計算書における「資産運用収益」から「資産運用費用」を控除した金額であります。
3.平均運用額(取得原価ベース)は、期首・期末残高(取得原価または償却原価)の平均に基づいて算出しております。

(参考)提出会社の状況
(1)保険引受利益
区分前事業年度
(自 2015年4月1日
至 2016年3月31日)
(百万円)
当事業年度
(自 2016年4月1日
至 2017年3月31日)
(百万円)
対前年増減(△)額
(百万円)
保険引受収益2,301,0502,274,098△26,951
保険引受費用2,012,1211,883,839△128,281
営業費及び一般管理費273,716275,2521,536
その他収支△1,3251,1252,450
保険引受利益13,886116,131102,244
(注)1.営業費及び一般管理費は、損益計算書における営業費及び一般管理費のうち保険引受に係る金額であります。
2.その他収支は、自動車損害賠償責任保険等に係る法人税相当額などであります。
(2)種目別保険料・保険金
①元受正味保険料(含む収入積立保険料)
区分前事業年度
(自 2015年4月1日
至 2016年3月31日)
当事業年度
(自 2016年4月1日
至 2017年3月31日)
金額
(百万円)
構成比
(%)
対前年増減(△)率(%)金額
(百万円)
構成比
(%)
対前年増減(△)率(%)
火災保険375,22615.509.29351,55614.44△6.31
海上保険71,4502.95△2.0262,6782.57△12.28
傷害保険293,17312.114.80281,03911.54△4.14
自動車保険1,034,31742.733.991,054,70143.321.97
自動車損害賠償責任保険269,45811.130.32280,75011.534.19
その他377,13515.589.36403,91516.597.10
合計2,420,762100.005.062,434,641100.000.57
(うち収入積立保険料)(122,790)(5.07)(10.26)(112,442)(4.62)(△8.43)

②正味収入保険料
区分前事業年度
(自 2015年4月1日
至 2016年3月31日)
当事業年度
(自 2016年4月1日
至 2017年3月31日)
金額
(百万円)
構成比
(%)
対前年増減(△)率(%)金額
(百万円)
構成比
(%)
対前年増減(△)率(%)
火災保険303,48314.2611.92272,29412.87△10.28
海上保険66,2153.110.0858,9782.79△10.93
傷害保険175,2938.243.55172,2038.14△1.76
自動車保険1,030,73748.434.081,051,33949.682.00
自動車損害賠償責任保険282,64413.282.23282,70013.360.02
その他269,93712.682.51278,60513.173.21
合計2,128,312100.004.492,116,121100.00△0.57

③正味支払保険金
区分前事業年度
(自 2015年4月1日
至 2016年3月31日)
当事業年度
(自 2016年4月1日
至 2017年3月31日)
金額
(百万円)
対前年増減(△)率(%)正味損害率(%)金額
(百万円)
対前年増減(△)率(%)正味損害率(%)
火災保険155,2582.9052.90138,582△10.7453.03
海上保険37,0887.6159.9836,231△2.3165.44
傷害保険81,1680.7551.0679,215△2.4151.34
自動車保険554,5521.0359.30557,3310.5058.67
自動車損害賠償責任保険213,192△0.6382.59210,588△1.2281.57
その他133,83012.4852.89157,19717.4659.60
合計1,175,0892.3360.011,179,1470.3560.72
(注) 正味損害率=(正味支払保険金+損害調査費)/正味収入保険料×100

(3)利回り
①運用資産利回り(インカム利回り)
区分前事業年度
(自 2015年4月1日
至 2016年3月31日)
当事業年度
(自 2016年4月1日
至 2017年3月31日)
収入金額
(百万円)
平均運用額
(百万円)
年利回り
(%)
収入金額
(百万円)
平均運用額
(百万円)
年利回り
(%)
預貯金193135,2580.14354255,5940.14
コールローン237257,9240.09038,7500.00
買現先勘定329339,9940.10012,6350.00
債券貸借取引支払保証金710,8730.078585,4120.10
買入金銭債権6949,5770.141829,1260.06
金銭の信託9713,4100.722,52482,8393.05
有価証券266,4104,961,7555.37166,6405,452,4243.06
貸付金2,459356,3450.691,749623,8840.28
土地・建物8,585188,3674.568,430187,8234.49
小計278,3896,313,5074.41179,8046,768,4912.66
その他673--552--
合計279,062--180,357--
(注)1.収入金額は、損益計算書における「利息及び配当金収入」に、「金銭の信託運用益」および「金銭の信託運用損」のうち利息および配当金収入相当額を含めた金額であります。
2.平均運用額は原則として各月末残高(取得原価または償却原価)の平均に基づいて算出しております。ただし、コールローン、買現先勘定、債券貸借取引支払保証金および買入金銭債権については日々の残高(取得原価または償却原価)の平均に基づいて算出しております。
②資産運用利回り(実現利回り)
区分前事業年度
(自 2015年4月1日
至 2016年3月31日)
当事業年度
(自 2016年4月1日
至 2017年3月31日)
資産運用損益
(実現ベース)
(百万円)
平均運用額
(取得原価
ベース)
(百万円)
年利回り
(%)
資産運用損益
(実現ベース)
(百万円)
平均運用額
(取得原価
ベース)
(百万円)
年利回り
(%)
預貯金3,143135,2582.324,201255,5941.64
コールローン237257,9240.09038,7500.00
買現先勘定329339,9940.10012,6350.00
債券貸借取引支払保証金710,8730.078585,4120.10
買入金銭債権86449,5771.74△21829,126△0.75
金銭の信託34513,4102.58△1,69782,839△2.05
有価証券382,0944,961,7557.70251,5015,452,4244.61
貸付金2,894356,3450.812,101623,8840.34
土地・建物8,585188,3674.568,430187,8234.49
金融派生商品31,580--1,406--
その他△8,923--△2,863--
合計421,1586,313,5076.67262,9476,768,4913.88
(注)1.資産運用損益(実現ベース)は、損益計算書における「資産運用収益」および「積立保険料等運用益」の合計額から「資産運用費用」を控除した金額であります。
2.平均運用額(取得原価ベース)は原則として各月末残高(取得原価または償却原価)の平均に基づいて算出しております。ただし、コールローン、買現先勘定、債券貸借取引支払保証金および買入金銭債権については日々の残高(取得原価または償却原価)の平均に基づいて算出しております。
3.資産運用利回り(実現利回り)にその他有価証券の評価差額等を加味した時価ベースの利回り(時価総合利回り)は以下のとおりであります。
なお、資産運用損益等(時価ベース)は、資産運用損益(実現ベース)にその他有価証券に係る評価差額(税効果控除前の金額による)の当期増減額および繰延ヘッジ損益(税効果控除前の金額による)の当期増減額を加減算した金額であります。
また、平均運用額(時価ベース)は、平均運用額(取得原価ベース)にその他有価証券に係る前期末評価差額(税効果控除前の金額による)および運用目的の金銭の信託に係る前期末評価損益を加減算した金額であります。
区分前事業年度
(自 2015年4月1日
至 2016年3月31日)
当事業年度
(自 2016年4月1日
至 2017年3月31日)
資産運用損益等
(時価ベース)
(百万円)
平均運用額
(時価ベース)
(百万円)
年利回り
(%)
資産運用損益等
(時価ベース)
(百万円)
平均運用額
(時価ベース)
(百万円)
年利回り
(%)
預貯金3,143135,2582.324,201255,5941.64
コールローン237257,9240.09038,7500.00
買現先勘定329339,9940.10012,6350.00
債券貸借取引支払保証金710,8730.078585,4120.10
買入金銭債権84849,5791.71△20729,111△0.71
金銭の信託34513,5432.55△1,69782,269△2.06
有価証券△98,0947,349,020△1.33358,0917,359,5004.87
貸付金2,894356,3450.812,101623,8840.34
土地・建物8,585188,3674.568,430187,8234.49
金融派生商品57,091--△7,394--
その他△8,923--△2,863--
合計△33,5348,700,906△0.39360,7478,674,9834.16

(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。
営業活動によるキャッシュ・フローは、支払保険金の増加などにより、前連結会計年度に比べて780億円減少し、6,393億円の収入となりました。投資活動によるキャッシュ・フローは、前連結会計年度におけるHCC Insurance Holdings, Inc.買収に伴う支出の反動などにより、前連結会計年度に比べて3,177億円支出が減少し、5,306億円の支出となりました。財務活動によるキャッシュ・フローは、HCC Insurance Holdings, Inc.買収に係る借入れの反動などにより、前連結会計年度に比べて2,680億円減少し、507億円の支出となりました。
これらの結果、当連結会計年度末の現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末より344億円増加し、7,729億円となりました。

従業員の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03823] S100ALKR)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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