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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10026CK

有価証券報告書抜粋 東京貴宝株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2014年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等

文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社が判断したものであります。
(1) 経営成績の分析
当連結会計年度の売上高は6,652百万円で前年同期比540百万円(8.9%)の増加となりました。これは主に催事関係の売上が好調で集客数も販売数量も順調に推移したことと、消費税増税前の前倒し需要があったことによるものであります。
売上総利益はグループ全体で1,566百万円となりました。若干売上総利益率が低下したことにより、前年同期比80百万円(5.4%)の増加となっております。
営業利益は102百万円(前年同期比7.0%減)となっております。これは海外子会社において回収見込みが不確定な債権が発生し、貸倒引当金を46百万円計上したことによるものであります。販売費及び一般管理費は1,463百万円となり前年同期に比べて88百万円(6.4%)増加いたしましたが、主な増加の原因は前述の貸倒引当金等であります。
経常利益は115百万円(前年同期比13.7%減)となりました。これも前述の海外子会社の貸倒引当金計上の影響によるものであります。
また、当期純利益は86百万円となり、前年同期より28百万円(25.0%)の減少となりました。これは前述の海外子会社の貸倒引当金計上によるものに加え、投資不動産の減損損失を16百万円計上したことによるものであります。

(2) 財政状態の分析
当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末と比べ160百万円(2.1%)増加し7,829百万円となりました。主な変動内訳は、受取手形及び売掛金の増加353百万円、商品の減少130百万円、破産更生債権等の減少92百万円等であります。
また、負債合計は、前連結会計年度末と比べ85百万円(1.9%)増加し4,640百万円となりました。主な変動内訳は、買掛金の増加108百万円、短期借入金の増加30百万円、長期借入金の減少63百万円等であります。
純資産合計は、前連結会計年度末と比べ74百万円(2.4%)増加し3,188百万円となりました。主な変動内訳は、繰越利益剰余金の増加59百万円等によるものです。


(3) キャッシュ・フローの分析
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末と比べ、16百万円(1.9%)増加し874百万円となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、資金は70百万円の増加(前年同期は105百万円の増加)となりました。主な変動内訳は、税金等調整前当期純利益99百万円、たな卸資産の減少158百万円、売上債権の増加297百万円等であります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、資金は21百万円の減少(前年同期は29百万円の減少)となりました。主な変動内訳は、定期預金の払い戻しによる収入43百万円、貸付金の回収による収入14百万円、定期預金の預入による支出43百万円、有形固定資産の取得による支出18百万円等であります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、資金は89百万円の減少(前年同期は174百万円の減少)となりました。主な変動内訳は、短期借入による収入2,389百万円、長期借入による収入250百万円、短期借入金の返済による支出2,397百万円、長期借入金の返済による支出312百万円等であります。

経営上の重要な契約等株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02893] S10026CK)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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