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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AMYC

有価証券報告書抜粋 東京貴宝株式会社 業績等の概要 (2017年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当事業年度末におけるわが国経済は、政府や日銀による経済政策、金融緩和を背景に、企業収益や雇用環境に改善が見られ、景気は緩やかな回復傾向が見られました。その一方で中国はじめ新興国の景気減速や、米国新政権の政策や英国のEU離脱問題により先行きは依然として不透明な状況にあります。
宝飾業界におきましても、節約志向の高まりから総じて厳しい状況が続いております。
このような状況にあって、当社は得意とする催事・展示会関係を中心に積極的に販売活動に取り組み、売上の拡大を求めず収益の確保に努めてまいりました。これにより、売上高は前期を下回りましたが、収益改善を行うことが出来ました。
その結果、売上高5,163百万円(前期比3.5%減)、営業利益57百万円(前期比16.9%減)、経常利益91百万円(前期比271.7%増)、当期純利益82百万円(前期は当期純損失29百万円)となりました。
なお、当社は、ジュエリーの総合商社として単一の事業分野で営業活動を行っており、単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しております。

(2) キャッシュ・フローの状況

当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度と比べ、413百万円(50.9%)減少し397百万円となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、資金は96百万円の増加となりました。主な変動内訳は、税引前当期純利益91百万円、売上債権の減少86百万円、たな卸資産の増加72百万円等であります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、資金は50百万円の増加となりました。主な変動内訳は、貸付金回収による収入64百万円、定期預金の払い戻しによる収入40百万円、定期預金の預入による支出42百万円等であります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、資金は560百万円の減少となりました。主な変動内訳は、短期借入による収入1,186百万円、長期借入による収入300百万円、短期借入金の返済による支出1,484百万円、長期借入金の返済による支出585百万円等であります。

なお、当社は前当事業年度では連結財務諸表を開示しておりましたが、当事業年度においては重要性が乏しい子会社1社を連結の範囲から除外し、財務諸表を作成しております。従いまして、キャッシュ・フローの状況における前年同期間との比較は記載しておりません。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02893] S100AMYC)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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