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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1009ZNN

有価証券報告書抜粋 東京都競馬株式会社 対処すべき課題 (2016年12月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク


当社グループでは、2013年2月、第1次となる中期経営計画「事業基盤強化への新たな挑戦」を発表し、計画に掲げた基本方針や戦略に基づく取り組みを着実に実行してきた結果、2015年に業績目標を2年前倒しで達成するなど、ここまで順調に推移してまいりました。
今後は企業としてのさらなる成長は勿論、2020年東京オリンピック・パラリンピック開催をはじめとする環境変化への対応、地域社会や地球環境への貢献など、より一層の着実な取り組みが必要と認識しております。
このような状況を踏まえ、2017年度からの5年間で取り組むべき施策を明確にし、第2次中期経営計画「Road to『NEXT STAGE』」を策定いたしました。
第2次中期経営計画では、次の社会のステージを想定し、当社グループが次のステージであるべき姿をビジョンとして掲げております。当社グループを取り巻く環境が、「余暇(レジャー)市場における消費行動の多様化」、「大井・勝島地区周辺のインフラ整備」、「地方競馬全体の売上増加」、「所有施設の老朽化」などの要因により変化していくなか、下記の基本方針とキーワードに沿った事業を推進してまいります。

[基本方針]
①既存の枠組みを超えた「新たな取り組み」への着手
②これまでより一歩進んだ 「新たな空間」「新たなサービス」の提供

[キーワード]
①感動
公営競技事業における良質なエンターテインメントの提供、遊園地事業における自然環境が織りなす「癒し」の提供、体験・学び・冒険の提供、また、各事業での顧客満足度の向上を通じて、感動を生み出します。
②安心・安全
施設の提供を主とする当社グループにとって基本となる「安心・安全」を常に意識し、顧客の快適性を追求したハード・ソフトの改善に取り組みます。
③貢献
地域資源の活用、近隣の行政や各団体との連携を行い、環境・地域・社会への貢献を果たします。
④経営基盤
通年での収益確保を目指した事業展開を行い、経営基盤の強化を図ります。

以上の基本方針、キーワードのもと、事業を推し進めるとともに、CSR活動の強化、人材・組織の育成を図り、5年後はもとより、その先の将来の事業展開も見据えた新たなステージづくりを行ってまいります。
当社グループの活動がすべてのステークホルダーに有益で満足なものとなり、企業価値のさらなる向上につながるよう全社一丸となって取り組みを進めてまいります。

生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04603] S1009ZNN)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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