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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AHIE

有価証券報告書抜粋 東光電気工事株式会社 業績等の概要 (2017年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、海外の政治情勢に大きな変化があったものの、企業収益の好調及びそれを背景とした雇用や所得環境の改善が持続し、全体として緩やかな回復基調で推移しました。
建設業界におきましては、東京オリンピック関連施設や首都圏を中心とした都市再開発などの民間設備投資並びに公共投資が牽引し、建設需要は高水準で推移しました。
このような状況下にあって、当社グループは、採算性を重視した優良工事の確保と顧客に対するバリューエンジニアリング提案を含めた資材費や外注費などのコスト低減に努め、また再生可能エネルギー関連事業や送電線及び交通事業にも積極的に取り組むことで収益の向上に注力しました。
その結果、当連結会計年度の業績は新規受注高103,881百万円(前年同期比5.0%減)、売上高96,906百万円(同1.4%増)となり、利益面につきましては、親会社株主に帰属する当期純利益は7,073百万円(同14.8%増)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
(電気工事業) 売上高95,441百万円(前年同期比1.1%増)、営業利益9,945百万円(同13.7%増)となりました。
(不動産賃貸業)売上高1,344百万円(同23.0%増)、営業利益286百万円(同24.4%増)となりました。
(その他) 売上高120百万円(同56.0%増)、営業損失2百万円(前年同期は営業利益6百万円)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動によるキャッシュ・フローが減少したこと等により、前連結会計年度に比べ2,024百万円減少し、当連結会計年度末には20,725百万円(前年同期比8.9%減)となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は1,740百万円(前年同期は6,661百万円の獲得)となりました。これは主に売上債権の増加13,856百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果獲得した資金は559百万円(前年同期は4,480百万円の使用)となりました。これは主に投資有価証券の売却による収入1,010百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は886百万円(前年同期は956百万円の獲得)となりました。これは主に借入金の返済による支出727百万円によるものであります。
(注)「第2事業の状況」に記載されている金額には、消費税等は含まれておりません。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00265] S100AHIE)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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