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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1005BCE

有価証券報告書抜粋 東洋合成工業株式会社 業績等の概要 (2015年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当期の世界経済は、米国においては雇用情勢の改善等により個人消費が底堅く緩やかな回復が続きましたが、欧州は弱含みで推移し、中国や新興国では減速の傾向が見られました。日本経済は、消費税率引き上げによる影響があったものの、年度後半からは緩やかな回復基調となりました。
当社を取り巻く事業環境においては、半導体・フラットパネルディスプレイ向けの需要が堅調に推移しました。
このような状況のもと、当社はお客様との関係強化に努め、積極的な拡販、新製品の開発、コスト削減に取り組み、円安による効果もあって、当事業年度の売上高は、16,863,215千円(前期比+1,926,061千円 +12.9%)、営業利益は506,652千円(前期比+953,797千円)、経常利益は677,053千円(前期比+1,132,617千円)、当期純利益は540,325千円(前期比+1,213,478千円)となりました。
[感光性材料事業]
半導体向け感光性材料は、スマートフォン、自動車、LEDなどの需要が拡大し、販売が拡大しました。液晶用途向け感光性材料も、スマートフォン、高精細テレビ、車載LCDなどの需要拡大により、販売は好調に推移しました。
以上の結果、同事業の売上高は9,170,109千円となりました。
[化成品事業]
香料材料部門は、海外向けが堅調に推移しました。
グリーンケミカル部門は、半導体・フラットパネルディスプレイ向けの需要が好調でした。
ロジスティック部門は、法定検査に伴う工事等があったものの、顧客満足度の維持・向上に努めた結果、タンク契約率を高水準で維持しております。
以上の結果、同事業の売上高は7,693,105千円となりました。
なお、2015年3月期より連結財務諸表非作成会社となりましたので、セグメント別売上高の前事業年度との比較分析は行っておりません。

(2)キャッシュ・フロー

当事業年度末における現金及び現金同等物は、974,215千円となりました。
当事業年度末における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における営業活動によるキャッシュ・フローは、減価償却費1,747,191千円、売上債権の増減額△578,409千円などにより、1,653,020千円の収入となりました。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出△765,825千円などにより、836,217千円の支出となりました。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における財務活動によるキャッシュ・フローは、短期借入金の純減額638,000千円、長期借入金の純減額253,428千円などにより、931,280千円の支出となりました。

なお、2015年3月期より連結財務諸表非作成会社となりましたので、連結キャッシュ・フロー計算書を作成していないため、前事業年度との比較分析は行っておりません。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01051] S1005BCE)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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