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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10023H9

有価証券報告書抜粋 東洋機械金属株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2014年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

(1) 経営成績の分析

当連結会計年度においては、中国や韓国等におけるIT機器や電子部品及び自動車関連等向けが増加しました。また、欧米向けについても円高是正の効果で堅調に推移しました。さらに、国内においては景気の回復や消費税増税前の需要増の影響もあって、受注環境は好転しました。
損益につきましては、売上高の増加やコストの低減等に取組みました結果、当連結会計年度の営業利益は前期比85.3%増の17億9千3百万円、経常利益は為替差益などの営業外収益が増加して前期比75.8%増の21億6千万円となりました。また、法人税、住民税及び事業税等を控除した当期純利益は前期比99.2%増の17億6千4百万円となりました。

(2) 財政状態の分析

(流動資産)
当連結会計年度末における流動資産の残高は、169億9千8百万円となり前連結会計年度末に比べ38億1千3百万円増加いたしました。これは、主に現金及び預金の増加22億3千7百万円及び受取手形及び売掛金の増加13億2千6百万円によるものであります。

(固定資産)
当連結会計年度末における固定資産の残高は、44億9千6百万円となり前連結会計年度末に比べ1億9千6百万円増加いたしました。これは、主に投資その他の資産の増加1億9百万円及び無形固定資産の増加9千7百万円によるものであります。

(流動負債)
当連結会計年度末における流動負債の残高は、65億9千3百万円となり前連結会計年度末に比べ8億2千4百万円増加いたしました。これは、主に短期借入金の返済による減少13億円があったものの、支払手形及び買掛金の増加12億6百万円及び前受金を含むその他流動負債の増加6億7千6百万円があったことによるものであります。

(固定負債)
当連結会計年度末における固定負債の残高は、35億3千7百万円となり前連結会計年度末と比べ15億8千5百万円増加いたしました。これは、主に長期借入金の増加10億5千万円及び退職給付に関連する負債の増加5億2千5百万円によるものであります。

(純資産)
当連結会計年度末における純資産の残高は、113億6千3百万円となり前連結会計年度末に比べ15億9千9百万円増加いたしました。これは、主に当期純利益等の計上による利益剰余金の増加16億4千万円によるものであります。

(3) キャッシュ・フローの状況の分析

当連結会計年度末における現金及び現金同等物は58億4千3百万円となり前連結会計年度末と比べ22億3千7百万円の増加となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、売上債権の増加の支出要因があったものの、税金等調整前当期純利益の計上、仕入債務の増加及び減価償却等により24億7千2百万円の収入(前連結会計年度12億6千6百万円の収入)となりました。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、生産能力充実のための投資及びシステム投資を行ったこと等により2億7千万円の支出(前連結会計年度1億1千万円の支出)となりました。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、金融機関へ長期借入金の返済を行ったこと及び配当を行ったこと等により、2億2百万円の支出(前連結会計年度5億7千9百万円の支出)となりました。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01528] S10023H9)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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