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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007WWP

有価証券報告書抜粋 東邦瓦斯株式会社 生産、受注及び販売の状況 (2016年3月期)


業績等の概要メニュー対処すべき課題


当社グループにおいては、当社及び子会社が行うガス事業が生産及び販売活動の中心であり、外部顧客に対する売上高及び営業費用において連結合計の大半を占めている。ガス事業以外のセグメントにおける生産・販売品目は広範囲かつ多種多様であるが、生産規模は小さく、また受注生産形態をとらない製品も多い。このため以下は、ガス事業セグメントについて記載している。

(1)生産実績

当社及び水島瓦斯㈱においてガスの生産を行っている。
最近2連結会計年度のガスの生産実績は次のとおりである。

製品名前連結会計年度
(自 2014年4月
至 2015年3月)
当連結会計年度
(自 2015年4月
至 2016年3月)
ガス(千m3)4,009,1973,889,987


(2)受注状況

ガス事業については、その性質上受注生産は行っていない。

(3)販売実績

①ガス販売実績
当社は愛知県、三重県、岐阜県で、水島瓦斯㈱は岡山県内においてそれぞれガスの販売を行っている。
最近2連結会計年度におけるガス販売実績は次のとおりである。

項目前連結会計年度
(自 2014年4月
至 2015年3月)
当連結会計年度
(自 2015年4月
至 2016年3月)
数量(千m3)金額(百万円)数量(千m3)金額(百万円)
ガス販売実績
家庭用760,649146,579732,068128,295
業務用その他3,270,505296,3993,176,187226,674
4,031,154442,9793,908,255354,969
期末お客さま数2,387千件 2,409千件



②ガス料金
ガス販売実績に関し、参考として当社のガス料金について記載する。
当社は、2015年7月30日、経済産業大臣に対し、ガス料金改定及び標準熱量の引下げを主な内容とする供給約款等の変更の届出を行い、同年9月1日からガス料金の引下げを実施した。
供給約款料金において基本料金及び従量料金単価は、1か月の使用量に応じて料金表種別のいずれかを適用する。ただし、従量料金は原料費調整制度により調整される。
これ以外に、ガス事業設備の稼働率向上に資する等の一定の条件を満たすお客さまが利用できる選択約款料金及び大口需要家向けの料金等がある。

a. 2014年6月検針分から2015年8月31日までのガス料金
下記区分による基本料金及び従量料金の合計が、ガス料金である。
(46.04655メガジュール)
料金表
種別
1か月の使用量基本料金
(1か月当たり)
従量料金
(1m3当たり)
A0m3から 25m3までの場合 745.20円(税込)198.08円(税込)
B25m3を超え 250m3までの場合1,944.00円(税込)150.13円(税込)
C250m3を超え 500m3までの場合2,700.00円(税込)147.11円(税込)
D500m3を超える場合7,776.00円(税込)136.95円(税込)

(注) 1 支払期限日(検針日の翌日から起算して30日目)を経過した後に支払われる場合には、その経過日数に応じて1日当たり0.0274%の延滞利息が賦課される。
2 原料費調整制度は、LNG・LPGの価格変動に応じて上記従量料金を調整する制度である。
2015年4月から2015年9月までの調整額は次のとおりである。
検針月1m3当たり調整額
2015年4月
5月
6月
7月
8月
9月

+24.11円(税込)
+20.34円(税込)
+14.34円(税込)
+6.36円(税込)
△0.54円(税込)
△7.36円(税込)




b. 2015年9月1日からのガス料金
下記区分による基本料金及び従量料金の合計が、ガス料金である。
(45メガジュール)
料金表
種別
1か月の使用量基本料金
(1か月当たり)
従量料金
(1m3当たり)
A0m3から 20m3までの場合745.20円(税込)206.70円(税込)
B20m3を超え 50m3までの場合1,560.00円(税込)165.96円(税込)
C50m3を超え 100m3までの場合1,800.00円(税込)161.16円(税込)
D100m3を超え 250m3までの場合2,040.00円(税込)158.76円(税込)
E250m3を超え 500m3までの場合2,600.00円(税込)156.52円(税込)
F500m3を超える場合6,980.00円(税込)147.76円(税込)

(注) 1 支払期限日(検針日の翌日から起算して30日目)を経過した後に支払われる場合には、その経過日数に応じて1日当たり0.0274%の延滞利息が賦課される。
2 原料費調整制度は、LNG・LPGの価格変動に応じて上記従量料金を調整する制度である。
2015年9月から2016年3月までの調整額は次のとおりである。
検針月1m3当たり調整額
2015年9月
10月
11月
12月
2016年1月
2月
3月

△21.79円(税込)
△23.71円(税込)
△22.75円(税込)
△21.53円(税込)
△21.09円(税込)
△21.70円(税込)
△23.62円(税込)


業績等の概要対処すべき課題


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04517] S1007WWP)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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