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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007W0K

有価証券報告書抜粋 株式会社 ニュー・オータニ 対処すべき課題 (2016年3月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク

今後の見通しとしては、日本経済は徐々に持ち直すものの、海外経済の減速や金融市場の変動が回復の重石となり、不透明感の強い状況が続くと予想される。
一方、為替動向も不安定であるが、引き続き政府の観光立国推進に向けた各種施策等が奏功し、訪日外国人は更なる増加が期待される。
こうした中、ホテル業界においては、増加する訪日外国人需要を背景に宿泊部門は良好な経営環境が続くものと思われるが、一方、日本の景況感が不透明な中、日本人が主力客層である宴会、レストラン部門は、一層の競争激化が予想される。
こうした環境下、当社としては収支面において、前倒しで達成した中期収支計画を見直し、新たな計画を策定の上、これを達成すべく収益力アップと財務体質改善に向け注力していく。
また、5か年計画ロードマップにおいて、「ヒューマンウェア」では、拡充した研修の着実な実行に加え、従業員の心身の健康を目指した新たな健康管理体制の構築と運用を、「ソフトウェア」では、引き続きメンバー組織のシェアアップや訪日外国人の取り込み強化等を狙った各種戦略の策定や実施を、「ハードウェア」では、一部建物の耐震補強工事を実施する予定である。
更に、大阪は2016年9月に開業30周年を迎え、これを契機とした各種記念商品の販売促進等を積極的に展開していく。
創業以来築き上げ確立したニュー・オータニブランドと現状を客観的に見つめ直し、改めて全ての面において「ブランド力の向上」を意識した施策を実行することにより魅力的なホテルづくりを目指していく。

生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04564] S1007W0K)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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