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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10057LO

有価証券報告書抜粋 株式会社 ヤマダコーポレーション 業績等の概要 (2015年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度における世界経済は、米国は景気回復基調が引き続いているが、欧州は緩やかな持ち直し感はあるものの不安定さが増してきており、中国その他の新興国にも景気の減速基調が広がってきております。
一方、わが国経済は、円安や原油安などの経営環境を背景に、緩やかながら回復傾向が持続しました。
このような状況のもとで、当社グループは、国内部門が景気回復基調のもと堅調に推移するとともに、海外部門では、北米は円安効果も背景に堅調が持続したものの、欧州では景気の不安定さの中、軟調に推移し、また中国その他の新興国は底堅く推移いたしました。
この結果、当連結会計年度の連結売上高は9,693百万円(前期比619百万円、6.8%増)となりました。売上高を部門別にみますと、オートモティブ部門は2,572百万円(前期比168百万円、7.0%増)、インダストリアル部門は5,879百万円(前期比370百万円、6.7%増)となり、上記部門に属さないサービス部品や修理売上などのその他の部門の売上高は1,241百万円(前期比80百万円、6.9%増)となりました。
利益面では、売上総利益は4,043百万円(前期比275百万円、7.3%増)となり、営業利益は1,360百万円(前期比118百万円、9.5%増)、経常利益は1,385百万円(前期比104百万円、8.2%増)となり、当期純利益は938百万円(前期比59百万円、6.8%増)となりました。
当連結会計年度における報告セグメントの業績は次のとおりであります。
日本における外部顧客に対する売上高は5,655百万円(前期比357百万円、6.7%増)、営業利益は861百万円(前期比62百万円、7.8%増)となりました。米国における外部顧客に対する売上高は2,886百万円(前期比350百万円、13.8%増)、営業利益は351百万円(前期比△45百万円、11.4%減)となりました。オランダにおける外部顧客に対する売上高は805百万円(前期比△138百万円、14.7%減)、営業利益は91百万円(前期比6百万円、7.6%増)となりました。中国における外部顧客に対する売上高は346百万円(前期比51百万円、17.2%増)、営業利益は33百万円(前期比△3百万円、8.3%減)となりました。
また、当連結会計年度の連結売上高に占める海外売上高は4,693百万円(前期比316百万円、7.2%増)で、その割合は48.4%(前期48.2%、0.2%増)となりました。

(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度末における現金及び現金同等物は2,822百万円となり、前連結会計年度末に比べ380百万円の増加となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは991百万円の純収入(前連結会計年度は924百万円の純収入)となりました。これは主に税金等調整前当期純利益1,437百万円、減価償却費228百万円等の収入要因があったものの、法人税等の支払額632百万円等の支出要因があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは407百万円の純支出(前連結会計年度は474百万円の純支出)となりました。これは主に有形固定資産の売却による138百万円等の収入要因があったものの、有形固定資産の取得612百万円等の支出要因があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは223百万円の純支出(前連結会計年度は334百万円の純支出)となりました。これは主に長短借入金の借入による653百万円等の収入要因があったものの、長短借入金の返済による713百万円、配当金の支払による131百万円等の支出要因があったことによるものであります。


従業員の状況生産、受注及び販売の状況


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