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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100ABKV

有価証券報告書抜粋 株式会社 リソー教育 対処すべき課題 (2017年2月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク

少子化の流れが継続する中で、学習塾業界を取り巻く経営環境は引き続き厳しい状況で推移するものと考えられます。これまで以上に、業績面での二極化による企業再編・淘汰がさらに進むと推測されます。そうした中、当社グループにおきましては、既存の各事業部門(TOMAS・名門会・伸芽会)は従来通りの差別化戦略を徹底するとともに、受験対応型長時間英才託児事業「伸芽'Sクラブ(しんが~ずくらぶ)」、マンツーマン英会話スクール「インターTOMAS」、学校内個別指導塾「スクールTOMAS」のさらなる収益力強化を図ってまいります。
特に「伸芽'Sクラブ(しんが~ずくらぶ)」および「インターTOMAS」は、伸芽'Sクラブにより1歳児から顧客を囲い込み、インターTOMASで大学生、社会人へとつなげていく「年齢軸からみた囲い込み戦略」のカギとなる事業領域と認識しております。
セグメント別には、TOMASは、「首都圏サテライト校戦略」として、きめ細やかな教育サービスが提供可能な小規模校を中心に年間10校開校し、5年後には120校を展開し、空白市場の開拓を進め、当社グループの中核としてグループ全体の成長を牽引してまいります。
名門会は、引き続き全国に展開している支社・校舎の効率的運営を狙い、教室の統廃合を進めつつ、TOMASが展開していない地域(東京・神奈川・埼玉・千葉の1都3県以外)に、名門会が個別指導教室「TOMEIKAI」を全国展開し、これを足掛かりに名門会の拠点を広げることにより事業を拡大し、リソー教育グループ全体の成長発展に大きく貢献してまいります。
伸芽会は、「伸芽'Sクラブ(しんが~ずくらぶ)」の更なる収益力向上を目指してまいります。昨今の託児所不足という時代のニーズも追い風となり、入会待ちの教室も出ております。今後も開校スピードを上げ、社会の要請にもしっかりと応えてまいります。
スクールTOMASは、全国の公私立学校へ向けた積極的な営業展開により、学校内個別指導塾「スクールTOMAS」を中核事業として大きく発展させてまいります。また、今後の大学入試改革により、一層、英会話が重要科目になることから、セブ島ITパーク(フィリピン)を拠点として学校法人向けのオンライン英会話システムを学校の授業内・放課後の学習で展開することで、更なる学校教育のニーズを取り込んでまいります。
TOMAS企画は、その専門性を最大限に活用して、成長の原資となる新規入会生徒の獲得を積極的に行い事業拡大を着実に支えてまいります。
人格情操合宿教育事業部門のプラスワン教育は、5年後、10年後を見据えた未来型のオンリーワン事業として、高い学力にプラスワンの個性を伸ばし、子どもたちが不確かな時代を「生きる力、生き抜く力」を応援してまいります。様々な体験を通じて行動力・判断力・挑戦心・協調性を育成するツアー事業に加えまして、体操教室、サッカー教室を展開しております。
グループ全体では、「勉強+1(プラスワン)」の教育理念のもと、個別指導だからできる「個性化教育」、当社グループだからできる「本物」の教育サービス提供により、顧客満足度の向上に努めてまいります。

生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05024] S100ABKV)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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