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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100ABDX

有価証券報告書抜粋 株式会社 世界貿易センタービルディング 対処すべき課題 (2017年2月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク


今後のわが国経済は、雇用・所得環境の改善を背景に個人消費の緩やかな回復が期待されるなど、引き続き堅調に推移していくことが予想されるが、米国の政策運営や欧州各国の政治動向などが日本経済にもたらす影響について注視していく必要がある。
このような状況の中、主業とする「建物賃貸事業」については、「ThinkPark Tower」の空室についても後継テナントが確保できたので、高い入居率の続いている「世界貿易センタービル」とともに入居率の維持と賃料水準の改善にも努める所存である。
「建物管理受託事業」については、引続き「ThinkPark Tower」の効率的かつ機能的な運営・管理業務に努め、テナントに良好な執務環境を提供する所存である。
「その他の事業」については、ブライダル事業が価格競争の激化などに加え、「世界貿易センタービル」隣接地での高層ビル建設の進捗により、セールスポイントの一つであった眺望の一部に影響が出ることが予想されるなど厳しい状況にあるが、新企画商品の開発とともに広告宣伝戦略を見直すほか、お客様目線に立ったよりきめ細やかな接客体制を整え、婚礼受注件数と受注単価の向上に努める所存である。またコンファレンス事業は、新規顧客の開拓とともに、顧客ニーズに合わせた営業展開を図り、受注件数や稼働率の一層の向上を目指す所存である。メディアなどに取り上げられ引き続き好調が続く展望台事業は、国内外の観光客の誘致に取り組み、更なる入場者数の増加を目指すほか、駐車場・バスターミナル事業についても、経費の削減を図りながら収益の維持に注力していく所存である。

また、浜松町駅周辺再開発プロジェクトについては、引き続き開発着手に必要な超高層ビルの構造認定などの諸手続きを進めていく所存である。

生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03889] S100ABDX)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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