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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100805F

有価証券報告書抜粋 株式会社 中西製作所 業績等の概要 (2016年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当事業年度におけるわが国経済は、年度初めにおいては円安の進行による輸出産業での採算の改善等により企業収益や設備投資が回復し、また、所得環境の改善や株価上昇が個人消費を押し上げ、景気は緩やかな回復基調で推移いたしました。しかしながら、年度中より中国をはじめとする新興国の経済成長の減速や原油価格の下落、年度末にかけた急速な円高傾向への転換などがあって、先行きに不透明感が高まってまいりました。
このような経営環境のなか、当社におきましては、前年度に数多くあった大型案件の売上が一旦落ち着いたため、売上高は220億23百万円(前年同期比13.7%減)となりました。その結果、営業利益は13億88百万円(前年同期比27.8%減)、経常利益は14億65百万円(前年同期比27.6%減)、当期純利益は9億13百万円(前年同期比14.6%減)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
①業務用厨房機器製造販売事業
業務用厨房機器製造販売事業につきましては、売上高は219億7百万円(前年同期比14.1%減)、セグメント利益は13億40百万円(前年同期比31.4%減)となりました。
②不動産賃貸事業
不動産賃貸事業につきましては、売上高は1億15百万円(前年同期は31百万円の売上高)、セグメント利益は48百万円(前年同期は30百万円のセグメント損失)となりました。

(2)キャッシュ・フロー
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は、31億33百万円(前年同期比13億6百万円増)となりました。
各キャッシュ・フローの状況と要因は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は19億46百万円(前年同期は得られた資金14億13百万円)となりました。これは主に法人税等の支払額が8億80百万円、仕入債務の減少額が4億4百万円、たな卸資産の増加額が3億2百万円となったものの、税引前当期純利益が15億56百万円、売上債権の減少額が18億19百万円、減価償却費が2億83百万円だったことなどによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は38百万円(前年同期は使用した資金は37億6百万円)となりました。これは主に有形固定資産の売却による収入が2億95百万円あったものの、有形固定資産の取得による支出が2億58百万円、無形固定資産の取得による支出が1億12百万円あったことなどによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は6億1百万円(前年同期は得られた資金13億88百万円)となりました。これは主に長期借入金の返済による支出が5億円、配当金の支払額が93百万円あったことなどによるものです。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01445] S100805F)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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