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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1005233

有価証券報告書抜粋 株式会社 京葉銀行 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2015年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等

以下の記載における将来に関する事項は、当連結会計年度の末日現在において当行グループ(当行及び連結子会社)が判断したものであります。

(1)経営成績の分析
①主な収支
資金運用収支は、貸出金や預金の残高が順調に増加した一方で運用利回りが低下したことにより、前連結会計年度比23億94百万円減少し538億14百万円となりました。
役務取引等収支は、金融商品販売手数料の増加などにより、前連結会計年度比8億78百万円増加し、74億14百万円となりました。
その他業務収支は、国債等債券売却益の増加により、前連結会計年度比1億88百万円増加し、18億99百万円となりました。
前連結会計年度(A)当連結会計年度(B)増減(B)-(A)
金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)
資金運用収支56,20953,814△2,394
資金運用収益58,19355,814△2,379
資金調達費用1,9842,00015
役務取引等収支6,5357,414878
役務取引等収益9,73711,0731,336
役務取引等費用3,2013,659457
その他業務収支1,7101,899188
その他業務収益1,7211,899177
その他業務費用11-△11
連結業務粗利益(=①+②+③)64,45563,127△1,327
営業経費37,27637,845569
その他経常収支△1,1032931,396
その他経常収益1,4382,9751,536
その他経常費用2,5422,682139
(与信関係費用)647385△262
(株式等関係損益)7051,210505
経常利益(=④-⑤+⑥)26,07525,574△500
特別損益△633△54390
特別利益1109△101
特別損失744552△191
税金等調整前当期純利益(=⑦+⑧)25,44125,031△410
法人税等合計9,8639,90339
少数株主利益273204△68
当期純利益(=⑨-⑩-⑪)15,30314,922△381

②与信関係費用
与信関係費用総額は、前連結会計年度比2億62百万円減少して3億85百万円となりました。
前連結会計年度(A)当連結会計年度(B)増減(B)-(A)
金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)
与信関係費用647385△262
貸出金償却3823△14
個別貸倒引当金繰入額793-△793
一般貸倒引当金繰入額△641-641
貸出債権流動化・売却損△7227100
信用保証協会責任共有
制度負担金
559462△96
その他の与信関係費用△28△129△100

③株式等関係損益
株式等売却益が前連結会計年度比5億15百万円増加、株式等売却損が10百万円増加し、株式等関係損益は、前連結会計年度比5億5百万円増加し12億10百万円の利益となりました。
前連結会計年度(A)当連結会計年度(B)増減(B)-(A)
金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)
株式等関係損益7051,210505
株式等売却益7051,220515
株式等売却損-1010
株式等償却---

(2)財政状態の分析
①貸出金
住宅ローンを中心とする個人向けや、県内中小企業向けの貸出に積極的に取り組んだ結果、貸出金残高は、前連結会計年度末比1,466億円増加して2兆9,485億円となりました。
前連結会計年度末(A)当連結会計年度末(B)増減(B)-(A)
金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)
貸出金2,801,9892,948,592146,603
住宅ローン1,129,9911,196,05266,060


②有価証券
国債等を中心に安全性を重視した運用に取り組んでおり、有価証券残高は前連結会計年度末比554億円増加し1兆47億円となりました。
前連結会計年度末(A)当連結会計年度末(B)増減(B)-(A)
金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)
有価証券949,3761,004,79055,413
国債706,894729,77722,883
地方債64,64660,828△3,818
社債70,88068,908△1,972
株式69,17391,42022,246
その他の証券37,78153,85516,074


③預金
預金残高は、個人預金が前連結会計年度末比1,351億円増加するなど順調に推移した結果、前連結会計年度末比1,599億円増加して3兆9,316億円となりました。
前連結会計年度末(A)当連結会計年度末(B)増減(B)-(A)
金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)
預金3,771,6913,931,633159,942
個人預金3,045,7423,180,913135,171

④純資産の部
純資産の部合計は、前連結会計年度末比302億円増加し2,769億円となりました。主な要因は、その他有価証券評価差額金及び利益剰余金の増加によるものです。
利益剰余金は、当期純利益149億円や配当金支払30億円等により、前連結会計年度末比122億円増加し1,388億円となりました。
自己株式は、自己株式の取得により前連結会計年度末比20億円増加し△73億円となりました。
その他有価証券評価差額金は、前連結会計年度末比179億円増加し460億円となりました。
前連結会計年度末(A)当連結会計年度末(B)増減(B)-(A)
金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)
純資産の部合計246,686276,98030,294
資本金49,75949,759-
資本剰余金39,72139,718△3
利益剰余金126,581138,88012,298
自己株式△5,273△7,342△2,068
その他有価証券評価差額金28,06146,04617,984

(3)連結キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの状況については、営業活動によるキャッシュ・フローは、預金の増加等により、768億円の収入となりました。
投資活動によるキャッシュフローは、有価証券の取得等により、252億円の支出となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払や自己株式の取得等により、51億円の支出となりました。
以上により「現金及び現金同等物」の期末残高は、前連結会計年度末比464億円増加し3,083億円となりました。

経営上の重要な契約等株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03641] S1005233)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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