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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AKID

有価証券報告書抜粋 株式会社 仙台カントリークラブ 業績等の概要 (2017年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当事業年度における国内経済は、政府の経済政策と日銀の金融緩和策により企業収益や雇用・所得環境が改善され、景気は緩やかな回復基調で推移しました。一方、海外経済動向では、英国のEU離脱問題、アジア新興国経済の減速、米国の新政権発足に伴い、円安・株高へ転ずるなど先行き不透明な状況が続いております。
宮城県内のゴルフ場は、入場者数では東日本大震災以降ほぼ増加し続けており、依然としてプレー需要が続いている傾向にあります。しかしながら、プレイヤーの低価格志向は根強く、低価格競争が続いており、当事業年度中に3コースが閉鎖や営業の継続を断念する等、厳しい経営環境にあります。
このような環境の中、当社は従来から引き続き各種サービスデーの設定、オープンコンペの企画、企業対抗競技等の営業施策を行い集客に努めました。施設関連では、クラブハウス全館の空調設備を更新したほか、練習場に屋根を新設する等、お客様に快適に楽しんでいただけるゴルフ場作りに努めてまいりました。
来場者の状況は、上半期、下半期とも前事業年度比で下回り、年間の入場者数は43,530名(前事業年度比631名減)となりました。
この結果、当事業年度の営業収益は495,446千円(前事業年度506,061千円)、営業利益は8,853千円(前事業年度35,178千円)、経常利益は10,043千円(前事業年度36,793千円)、当期純利益は4,997千円(前事業年度54,645千円)となりました。

(2) キャッシュ・フローの状況

当事業年度において現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動で36,371千円の獲得、投資活動で52,492千円の使用、財務活動で7,876千円を使用しました。
この結果、資金は23,997千円の減少となり、期末残高は247,350千円(前事業年度比8.8%減)となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、獲得した資金は36,371千円であり前事業年度比60,705千円減少となりました。これは主に営業収入の減少、消費税支払いの増加、修繕費用の増加によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
前事業年度は乗用カート(55台)の支払い他で92,710千円の支出、定期保険契約で7,175千円の支出、乗用カート他売却による収入7,199千円で合計92,687千円の支出、当事業年度はクラブハウス内空調設備更新工事他で75,144千円の支出、定期保険積立で7,175千円の支出、有価証券の償還による収入30,005千円で合計52,492千円の支出となり、前事業年度と比べ40,194千円の支出の減少となりました。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
前事業年度はリース債務の返済による支出7,385千円と家族会員退会3名による支出600千円で合計7,985千円の支出、当事業年度ではリース債務の返済による支出6,816千円と家族会員退会7名による支出1,060千円で合計7,876千円の支出となり、前事業年度と比べ108千円の支出の減少となりました。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04639] S100AKID)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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