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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10053IC

有価証券報告書抜粋 株式会社 十八銀行 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2015年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等

(財政状態の分析)
当連結会計年度末の主要勘定残高につきましては、調達面では、譲渡性預金を含む預金が前連結会計年度末比1,189億円増加して2兆4,711億円となり、運用面では貸出金が前連結会計年度末比741億円増加して1兆4,512億円となりました。有価証券は前連結会計年度末比539億円増加して1兆1,564億円となりました。
十八銀行単体の主要勘定残高につきましては、譲渡性預金を含む預金の期末残高は個人預金・法人預金を中心に増加し、前年度末比1,202億円増加し、2兆4,786億円となりました。
貸出金は地元中堅・中小企業融資への取組みや個人向けローンの増強に注力し、期末残高は前年度末比789億円増加し、1兆4,592億円となりました。有価証券の期末残高は外国証券の積み増しを主要因に前年度末比543億円増加し、1兆1,575億円となりました。
自己資本比率は、連結ベースで12.23%、単体ベースで11.94%となりました。
(経営成績の分析)
当連結会計年度の損益面につきましては、連結経常収益は前連結会計年度比3億80百万円増加して493億58百万円、連結経常費用は前連結会計年度比24億18百万円減少して371億74百万円となりました。その結果、連結経常利益は前連結会計年度比27億99百万円増加して121億83百万円となりました。
連結当期純利益は前連結会計年度比6億68百万円増加して67億12百万円となりました。
十八銀行単体の損益面につきましては、経常収益は、利回り低下による貸出金利息の減少等により前年同期比35百万円減少して409億81百万円となりました。一方、経常費用は営業経費及び与信関係費用が減少したこと等により前年同期比25億30百万円減少して302億52百万円となりました。その結果、経常利益は107億29百万円、当期純利益は64億62百万円となりました。なお、銀行本来の収益をあらわすコア業務純益(一般貸倒引当金繰入前の業務純益から国債等債券損益を控除)は前年同期比1億53百万円減少し73億68百万円となりました。
(キャッシュ・フローの分析)
当連結会計年度にかかるキャッシュ・フローにつきましては、営業活動によるキャッシュ・フローは譲渡性預金を含む預金が増加したこと等を主因に前連結会計年度比620億39百万円増加して629億31百万円のプラス、投資活動によるキャッシュ・フローは有価証券の償還による収入の減少及び取得による支出の増加等を主因に前連結会計年度比455億17百万円減少して277億26百万円のマイナスとなり、財務活動によるキャッシュ・フローは劣後特約付借入金の返済及び劣後特約付社債の償還等がなくなったことから前連結会計年度比143億20百万円増加して17億40百万円のマイナスとなりました。
その結果、現金及び現金同等物の当連結会計年度末残高は前連結会計年度末比334億78百万円増加して1,111億87百万円となりました。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03593] S10053IC)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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