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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AAFN

有価証券報告書抜粋 株式会社 山陽百貨店 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2017年2月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等

当連結会計年度の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析は、以下のとおりであります。
なお、将来に関する事項については、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1)重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して作成されております。
重要な会計方針については「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載しております。
(2)当連結会計年度の経営成績の分析
① 売上高
当連結会計年度の売上高は、前連結会計年度に比べ364百万円(1.9%)減の19,248百万円となりました。
② 売上総利益
当連結会計年度の売上総利益は、前連結会計年度に比べ118百万円(2.8%)減の4,066百万円となりました。
③ 販売費及び一般管理費
当連結会計年度の販売費及び一般管理費は、前連結会計年度に比べ99百万円(2.4%)減の4,036百万円となりました。
④ 営業利益
当連結会計年度の営業利益は、前連結会計年度に比べ18百万円(37.4%)減の30百万円となりました。
⑤ 営業外損益
当連結会計年度の営業外収益は、前連結会計年度に比べ15百万円(0.7%)減の194百万円となりました。
当連結会計年度の営業外費用は、前連結会計年度に比べ18百万円(14.8%)減の105百万円となりました。
⑥ 経常利益
上記の結果、当連結会計年度の経常利益は、前連結会計年度に比べ14百万円(11.0%)減の119百万円となりました。
⑦ 特別損益
当連結会計年度の特別利益は、固定資産受贈益により28百万円となりました。
当連結会計年度の特別損失は、固定資産除却損により12百万円となりました。
⑧ 親会社株主に帰属する当期純利益
上記の結果、当連結会計年度の親会社株主に帰属する当期純利益は、前連結会計年度に比べ27百万円(40.1%)増の96百万円となりました。
(3)経営戦略の現状と見通し
当社グループの経営は、ビジョンとして掲げた「日本一生き生きとした百貨店」の実現に向けて、3年単位の中期経営計画を基本としております。2017年度を初年度とする中期経営計画(2017年度~2019年度)は、以下の3点を重点課題として取り組んでまいります。
①利益率向上策の重点実施
②接客の質の向上「笑顔と挨拶の徹底強化」
③私のお客様づくりの推進強化
具体的な施策といたしましては、上記3つに重点を置き、営業部門、外商部門及び後方部門毎に、全員が個々の実行目標を十分に意識してそれぞれの課題に真摯に取り組んでまいります。

(4)経営者の問題認識と今後の方針について
当社は、「『お客さま第一』の企業精神に則り、ひとびとと地域の生活文化の向上に貢献する企業を目指す。」を企業理念とし、地域のお客さまに「個性のある」「ゆとりのある」「清潔な・明るい笑顔のある」百貨店をご提供し、全社をあげてビジョンであります「日本一生き生きとした百貨店」を実現できるよう取り組んでまいります。

(5)資本の財源及び資金の流動性についての分析
純資産の合計は、前連結会計年度末に比べ102百万円(6.2%)増の1,760百万円となりました。利益剰余金は、親会社株主に帰属する当期純利益96百万円の計上により96百万円増加しております。以上の結果、自己資本比率は12.5%となりました。
キャッシュ・フローの状況につきましては、「1 業績等の概要(2)キャッシュ・フローの状況」に記載しております。

経営上の重要な契約等株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03024] S100AAFN)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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