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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10080XF

有価証券報告書抜粋 株式会社 巴コーポレーション 業績等の概要 (2016年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当期におけるわが国経済は、企業収益の改善が設備投資、雇用を拡大し、中国経済の減速、為替相場動向等の懸念があったものの緩やかな回復基調が持続した。
当業界においては、公共投資、民間設備投資ともに底堅く推移する一方で労務費の高騰など予断を許さない状況におかれた。
このような情勢下において、当社グループは懸命な事業活動を展開した結果、当連結会計年度の受注高は、前連結会計年度を24%下廻る21,581百万円、売上高については前連結会計年度を27%上廻る28,767百万円となり、次期への繰越高は前連結会計年度を13%下廻る26,418百万円となった。
利益については、工事採算の改善に努めた結果、経常利益は2,879百万円(前連結会計年度は1,508百万円)、親会社株主に帰属する当期純利益は2,116百万円(同1,008百万円)となった。
セグメント別内訳については、売上高は鉄構建設事業が前連結会計年度を26%上廻る25,520百万円となり、不動産事業については、前連結会計年度を36%上廻る3,247百万円となった。営業利益については、鉄構建設事業は1,244百万円(前連結会計年度は440百万円)、不動産事業は1,440百万円(同995百万円)となった。
なお、当連結会計年度より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 2013年9月13日)等を
適用し、「当期純利益」を「親会社株主に帰属する当期純利益」としている。

(注)「第2 事業の状況」における各事項の記載については、消費税等抜きの金額で表示している。
(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の期末残高は、前連結会計年度末残高に比べ863百万円増加し5,801百万円(前連結会計年度比17.5%増加)となった。
営業活動によるキャッシュ・フローと投資活動によるキャッシュ・フローを合わせたフリーキャッシュ・フローは、5,603百万円のプラス(前連結会計年度末残高は2,146百万円のプラス)となった。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりである。
・営業活動によるキャッシュ・フロー
当連結会計年度における営業活動の結果得られた資金は、5,735百万円(前連結会計年度は2,390百万円の収
入超)となった。
これは、税金等調整前当期純利益の増加に加え、未成工事支出金の減少による資金の増加及び未成工事受入
金が増加したこと等が主な要因である。
・投資活動によるキャッシュ・フロー
当連結会計年度における投資活動の結果支出した資金は、131百万円(同243百万円の支出超)となった。
これは、主に有形固定資産等の取得による支出によるものである。
・財務活動によるキャッシュ・フロー
当連結会計年度における財務活動の結果支出した資金は、4,739百万円(同1,956百万円の支出超)となっ
た。
これは、長・短借入金の返済及び社債の定時償還等が主な要因である。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


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