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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100APSF

有価証券報告書抜粋 株式会社 巴コーポレーション 業績等の概要 (2017年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当期におけるわが国経済は、雇用環境の改善、個人消費の持ち直しの動きが見られ、緩やかな回復基調が続い
た。一方で、新興国経済の減速や英国のEU離脱問題、米国の新政権の政策動向に対する懸念から、不透明な状
況におかれた。
当業界においては、高水準の企業収益と業況の改善のなかで、労務費・資材費の高止まりが懸念されたもの
の、公共投資・民間設備投資ともに堅調に推移した。
このような情勢下において、当社グループは懸命な事業活動を展開した結果、当連結会計年度の受注高は、前
連結会計年度を49%上廻る32,109百万円、売上高については前連結会計年度を4%下廻る27,538百万円となり、
次期への繰越高は前連結会計年度を28%上廻る33,819百万円となった。
利益については、工事採算の改善に努めた結果、経常利益は2,957百万円(前連結会計年度は2,879百万円)、
親会社株主に帰属する当期純利益は2,533百万円(同2,116百万円)となった。
セグメント別内訳については、売上高は鉄構建設事業が前連結会計年度を3%下廻る24,708百万円となり、不
動産事業については、前連結会計年度を13%下廻る2,829百万円となった。営業利益については、鉄構建設事業
は1,483百万円(前連結会計年度は1,244百万円)、不動産事業は1,272百万円(同1,440百万円)となった。

(注)「第2 事業の状況」における各事項の記載については、消費税等抜きの金額で表示している。
(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の期末残高は、前連結会計年度末残高
に比べ249百万円減少し5,551百万円(前連結会計年度比4%減少)となった。
営業活動によるキャッシュ・フローと投資活動によるキャッシュ・フローを合わせたフリーキャッシュ・フロ
ーは、3,462百万円のプラス(前連結会計年度末残高は5,603百万円のプラス)となった。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりである。
・営業活動によるキャッシュ・フロー
当連結会計年度における営業活動の結果得られた資金は、2,674百万円(前連結会計年度は5,735百万円の収
入超)となった。
これは、未成工事支出金の減少による資金の増加及び未成工事受入金が増加したこと等が主な要因である。
・投資活動によるキャッシュ・フロー
当連結会計年度における投資活動の結果得られた資金は、787百万円(同131百万円の支出超)となった。
これは、主に投資有価証券の売却による収入によるものである。
・財務活動によるキャッシュ・フロー
当連結会計年度における財務活動の結果支出した資金は、3,711百万円(同4,739百万円の支出超)となっ
た。
これは、長・短借入金の返済が主な要因である。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01394] S100APSF)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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