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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100IW7V (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 株式会社 廣貫堂 研究開発活動 (2020年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

2019年度の研究開発活動目標は次のとおりであります。
①㈱廣貫堂には無い、新しい製品・技術の「創生」
②依頼に基づく製品開発・技術開発
新しい製品・技術の「創生」に関しましては、独自のナノ粒子化技術を持つ企業との共同開発を進め、種々素材の吸収性向上による差別化された機能性表示食品の開発を進めました。いくつかの素材のナノ粒子化検討に取り組み、ナノ粒子化に成功した素材もありましたが、想定していた程の吸収性の向上が達成できませんでした。また、富山県立大学との既存生薬製剤の効能研究、新たな機能を持つ美容系内服液剤、マスキング技術の検討、既製品の丸剤から錠剤への剤型変更や新たな医薬品容器の検討などを進めており、美容系内服液剤に関しては、自社ブランド商品として通販サイトでの販売を開始しました。
さらに、各種セミナー・講演会・展示会への積極的な参加や、原料・機器メーカーからの情報収集、顧客ニーズPJ会議における各営業部門との情報交換、産官学連携によるシーズの探索も継続して行っております。
依頼に基づく製品開発・技術開発に関しましては、国内外の医薬品メーカーからの受託開発及びドラッグストアやボランタリーチェーン向けPB・SB開発が中心となっております。
国内メーカーからは、4品目の医薬品の開発を受託しており、錠剤の小型化によるドーズ追加、多くの有効成分を配合した糖衣コーティング顆粒などの検討を進めております。
海外メーカーからは、内服液剤の処方設計や口どけの良い顆粒剤の処方設計を高く評価されており、生薬エキスを配合した内服液剤の風味改善や沈殿物軽減などの製剤化検討を進めております。
PB・SB開発に関しましては、当連結会計年度の下期中に2品目の製造販売承認申請を行い、2品目の製造販売承認を取得しました。また、配置向け製品の開発に関しましては、当連結会計年度の下期中に2品目の製造販売承認申請を行い、2品目の製造販売承認を取得しました。引き続き経口固形製剤・内服液剤の製品開発を進めており、今後も製品上市に向けて製造販売承認申請を行う予定となっております。
当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費は、238,543千円であります。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00959] S100IW7V)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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