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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100R91X (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 株式会社 廣貫堂 研究開発活動 (2023年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

一昨年からの不祥事対応と再発防止策として「GMP省令に基づいた医薬品品質システムの体制整備」という目標のなかで、会社全体での人員配置の見直しを行いました。その過程で研究開発部が再建のための人的リソースとなったこともあり人員数は昨年比で減少しました。
当連結会計年度の研究開発活動目標は次のとおりであります。
①ものづくりの基盤構築
②堅実かつチャレンジングな製品開発
③人財育成
ものづくりの基盤構築では、2021年4月に竣工した呉羽イノベーションセンターが2年目となり、さらなる業務効率化、データの集約・活用、技術ノウハウの共有・蓄積、知的財産の創出等を進めております。
堅実かつチャレンジングな製品開発では、国内外の医薬品メーカーからの受託開発及びドラッグストアやボランタリーチェーン向けプライベート・ストアブランドの製品開発を中心としながら、併せて当社らしさを追求するチャレンジングな課題にも取り組んでおります。製品開発においては、製品設計~生産~製品上市に至るプロセスにおいて、研究開発、生産、品質管理の各部門がタイムリーかつ適確な手順を踏めるように新製品開発推進規程、技術移転管理規程といった社内ルールのもとで業務を遂行しております。また、リスクベースの考えを取り入れながら、製剤設計や変更検討の際にはノウハウの蓄積となるような手順や様式の整備、教育も行っております。
人財育成では、技術者の自己成長を第一に、チャレンジテーマへの取り組みと幅広い経験を積むことを大事にしております。
新製品については、22年度は1品目の製造販売承認申請、1品目の承認を取得することが出来ました。引き続き受託または自社品での固形、内服液剤の新規開発を進めており、短中期的に継続した製造販売承認申請を行う予定であります。
外部研究機関との取り組みとしては、富山大学和漢医薬学総合研究所との共同研究を進めており、生薬機能の基礎的解析を行うことで新製品への展開を検討しております。

当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費は、128,361千円であります。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00959] S100R91X)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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