有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100TU61 (EDINETへの外部リンク)
株式会社 愛媛銀行 役員の状況 (2024年3月期)
①役員一覧
男性13名 女性2名 (役員のうち女性の比率13.3%)
(注) 1 取締役真鍋正臣、近藤千登世、稲葉隆一、田所知佳は、会社法第2条第15号に定める社外取締役
であります。
2 監査役小網強史、片山雅央は、会社法第2条第16号に定める社外監査役であります。
②社外役員の状況
社外取締役・社外監査役の機能・役割、選任状況に関する考え方
当行の役員は提出日現在、取締役11名、監査役4名で構成しております。うち社外取締役4名、社外監査役2名を選任し、取締役の業務執行等に対する監視機能を確保しております。
社外取締役は、当行及びグループ会社との間に特別な利害関係がなく、一般株主と利益相反の恐れがない独立性の高い役員として、外部の視点から経営の透明性を高めることができると考えております。
社外監査役は、財務・会計に関する相当の知見を有しており、取締役の業務執行等について、客観的・中立的な監査を行うことができると考えております。
社外取締役・社外監査役は、当行が定める「当行の社外役員の独立性判断基準」を満たしており、その他、一般株主との間で利益相反を生じるおそれのある特別な関係もないと判断し、独立役員に指定しております。
なお、「当行の社外役員の独立性判断基準」は、以下のとおりであります。
取締役会は、以下の事項に該当しない場合、当該社外役員に独立性が保たれていると判断する。なお、形式的に以下の事項に該当する場合でも、独立役員に適すると考える理由を対外的に説明することを条件に、当該社外役員に独立性が保たれていると判断する。
1.当行または当行グループ会社(親会社、子会社および関連会社、以下同じ。)の業務執行者(会社の業務執行取締役、執行役、支配人その他の使用人、その他法人並びに団体の業務を執行する役員、理事、使用人およびこれらに類する者として業務を執行する者、以下同じ。)である者およびその就任の前10年以内において業務執行者であった者
2.当行または当行グループ会社を主要な取引先(主要とは、当行からの借入が最も多く、かつ、債務者区分が要管理先以下であるなど資金調達に関して当行に代替性がない程度に依存していること)とする者またはその業務執行者
3.当行グループの主要な取引先(当行グループの経常収益の2%超の取引)またはその業務執行者
4.当行グループから一定額(過去3事業年度の平均で年商1,000万円または当該団体の総収入の2%のいずれか大きい方の金額)を超える報酬を得ている者(弁護士、公認会計士もしくは税理士その他のコンサルタント)または当該団体に所属する者
5.当行グループから一定額(過去3事業年度の平均で年商1,000万円または当該団体の総収入の2%のいずれか大きい方の金額)を超える寄付金を得ている団体の業務執行者
6.その就任前の前5年以内において上記2.から5.に掲げる者に該当していた者
7.下記に掲げる者の配偶者または2親等以内の親族および生計を一にする者
(1)当行または当行グループ会社の重要な業務執行者(業務執行取締役、執行役員、部長およびこれらに類する重要な業務を執行する者、以下同じ。)
(2)上記2.から5.に掲げる者のうち重要な業務執行にあたる者
③社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
(ⅰ)社外監査役による監査と内部監査、監査役監査、会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
社外監査役は、原則月1回開催される取締役会及び監査役会に出席しております。また、常勤監査役は原則週1回開催される常務会にも出席しており、社外監査役は、常勤監査役を通じて内部監査部門や内部統制部門からの報告を受けております。会計監査人とは定期的な会議による意見交換や情報交換を行い、緊密な連携を確保しております。
これらを踏まえて、取締役の業務執行等について、客観的・中立的な監査を実施しております。
なお、社外監査役と当行との間に特別な利害関係はありません。
社外監査役の専従スタッフは配置しておりませんが、社外監査役から要請された場合には、対応する体制を整備しております。
(ⅱ)当行と当行の社外取締役及び社外監査役との人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係の概要
社外取締役近藤千登世が代表を務める近藤物産(株)と当行の間で経常的な金融取引を行っております。
社外取締役稲葉隆一が代表を務める大一ガス(株)、タイヨー商事(株)、(株)グリーンエネルギー九州、日本エネルギーファーム(株)と当行の間で経常的な金融取引を行っております。
社外取締役田所知佳が代表を務める田所法律事務所と当行の間で経常的な金融取引ならびに法的事項の相談等を行っております。
男性13名 女性2名 (役員のうち女性の比率13.3%)
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (千株) | ||||||||||||||||||||||||
頭取 代表取締役 | 西川義教 | 1962年8月4日生 |
| 2024年6月 から 1年 | 10 | ||||||||||||||||||||||||
専務取締役 代表取締役 | 豊 田 将 光 | 1962年1月26日生 |
| 2024年6月 から 1年 | 8 | ||||||||||||||||||||||||
専務取締役 | 松 木 久 和 | 1962年2月9日生 |
| 2024年6月 から 1年 | 4 | ||||||||||||||||||||||||
常務取締役 | 矢 野 紀 行 | 1963年2月13日生 |
| 2024年6月 から 1年 | 16 | ||||||||||||||||||||||||
常務取締役 | 秋 山 剛 克 | 1968年12月1日生 |
| 2024年6月 から 1年 | 6 |
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (千株) | ||||||||||||||||||||||||
常務取締役 | 仲 本 範 之 | 1965年1月12日生 |
| 2024年6月 から 1年 | 5 | ||||||||||||||||||||||||
常務取締役 | 秋 廣 伸 二 | 1965年6月28日生 |
| 2024年6月 から 1年 | 0 | ||||||||||||||||||||||||
取締役 | 真 鍋 正 臣 | 1961年11月25日生 |
| 2024年6月 から 1年 | - | ||||||||||||||||||||||||
取締役 | 近 藤 千 登 世 | 1956年6月5日生 |
| 2024年6月 から 1年 | - | ||||||||||||||||||||||||
取締役 | 稲 葉 隆 一 | 1949年11月22日生 |
| 2024年6月 から 1年 | 0 | ||||||||||||||||||||||||
取締役 | 田 所 知 佳 | 1989年8月19日生 |
| 2024年6月 から 1年 | - |
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (千株) | ||||||||||||||||||||||
常勤監査役 | 小 網 強 史 | 1959年7月19日生 |
| 2023年6月 から 4年 | 0 | ||||||||||||||||||||||
常勤監査役 | 安 部 和 彦 | 1961年10月28日生 |
| 2021年6月から4年 | 5 | ||||||||||||||||||||||
常勤監査役 | 酒 井 良 平 | 1962年2月17日生 |
| 2022年6月 から 4年 | 3 | ||||||||||||||||||||||
監査役 | 片 山 雅 央 | 1957年10月14日生 |
| 2024年6月 から 4年 | - | ||||||||||||||||||||||
計 | 62 |
(注) 1 取締役真鍋正臣、近藤千登世、稲葉隆一、田所知佳は、会社法第2条第15号に定める社外取締役
であります。
2 監査役小網強史、片山雅央は、会社法第2条第16号に定める社外監査役であります。
②社外役員の状況
社外取締役・社外監査役の機能・役割、選任状況に関する考え方
当行の役員は提出日現在、取締役11名、監査役4名で構成しております。うち社外取締役4名、社外監査役2名を選任し、取締役の業務執行等に対する監視機能を確保しております。
社外取締役は、当行及びグループ会社との間に特別な利害関係がなく、一般株主と利益相反の恐れがない独立性の高い役員として、外部の視点から経営の透明性を高めることができると考えております。
社外監査役は、財務・会計に関する相当の知見を有しており、取締役の業務執行等について、客観的・中立的な監査を行うことができると考えております。
社外取締役・社外監査役は、当行が定める「当行の社外役員の独立性判断基準」を満たしており、その他、一般株主との間で利益相反を生じるおそれのある特別な関係もないと判断し、独立役員に指定しております。
なお、「当行の社外役員の独立性判断基準」は、以下のとおりであります。
取締役会は、以下の事項に該当しない場合、当該社外役員に独立性が保たれていると判断する。なお、形式的に以下の事項に該当する場合でも、独立役員に適すると考える理由を対外的に説明することを条件に、当該社外役員に独立性が保たれていると判断する。
1.当行または当行グループ会社(親会社、子会社および関連会社、以下同じ。)の業務執行者(会社の業務執行取締役、執行役、支配人その他の使用人、その他法人並びに団体の業務を執行する役員、理事、使用人およびこれらに類する者として業務を執行する者、以下同じ。)である者およびその就任の前10年以内において業務執行者であった者
2.当行または当行グループ会社を主要な取引先(主要とは、当行からの借入が最も多く、かつ、債務者区分が要管理先以下であるなど資金調達に関して当行に代替性がない程度に依存していること)とする者またはその業務執行者
3.当行グループの主要な取引先(当行グループの経常収益の2%超の取引)またはその業務執行者
4.当行グループから一定額(過去3事業年度の平均で年商1,000万円または当該団体の総収入の2%のいずれか大きい方の金額)を超える報酬を得ている者(弁護士、公認会計士もしくは税理士その他のコンサルタント)または当該団体に所属する者
5.当行グループから一定額(過去3事業年度の平均で年商1,000万円または当該団体の総収入の2%のいずれか大きい方の金額)を超える寄付金を得ている団体の業務執行者
6.その就任前の前5年以内において上記2.から5.に掲げる者に該当していた者
7.下記に掲げる者の配偶者または2親等以内の親族および生計を一にする者
(1)当行または当行グループ会社の重要な業務執行者(業務執行取締役、執行役員、部長およびこれらに類する重要な業務を執行する者、以下同じ。)
(2)上記2.から5.に掲げる者のうち重要な業務執行にあたる者
③社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
(ⅰ)社外監査役による監査と内部監査、監査役監査、会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
社外監査役は、原則月1回開催される取締役会及び監査役会に出席しております。また、常勤監査役は原則週1回開催される常務会にも出席しており、社外監査役は、常勤監査役を通じて内部監査部門や内部統制部門からの報告を受けております。会計監査人とは定期的な会議による意見交換や情報交換を行い、緊密な連携を確保しております。
これらを踏まえて、取締役の業務執行等について、客観的・中立的な監査を実施しております。
なお、社外監査役と当行との間に特別な利害関係はありません。
社外監査役の専従スタッフは配置しておりませんが、社外監査役から要請された場合には、対応する体制を整備しております。
(ⅱ)当行と当行の社外取締役及び社外監査役との人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係の概要
社外取締役近藤千登世が代表を務める近藤物産(株)と当行の間で経常的な金融取引を行っております。
社外取締役稲葉隆一が代表を務める大一ガス(株)、タイヨー商事(株)、(株)グリーンエネルギー九州、日本エネルギーファーム(株)と当行の間で経常的な金融取引を行っております。
社外取締役田所知佳が代表を務める田所法律事務所と当行の間で経常的な金融取引ならびに法的事項の相談等を行っております。
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