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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AN10

有価証券報告書抜粋 株式会社 東京自働機械製作所 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2017年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等


(1) 財政状態の分析

(資産)
流動資産は、前事業年度末に比べて19.2%減少し、43億7千4百万円となりました。これは、商品及び製品が1億1百万円増加したのに対し、売掛金が3億8千万円、現金及び預金が3億1千5百万円それぞれ減少したことなどによります。
固定資産は、前事業年度末に比べて5.1%増加し、45億7千6百万円となりました。これは、建物が減価償却等により2千4百万円減少したのに対し、投資有価証券が1億9千2百万円増加したことなどによります。
この結果、総資産は、前事業年度末に比べて8.4%減少し、89億5千1百万円となりました。

(負債)
流動負債は、前事業年度末に比べて28.3%減少し、31億5千1百万円となりました。これは、買掛金が3億8千5百万円増加したのに対し、前受金が7億9千6百万円、短期借入金が4億3千万円それぞれ減少したことなどによります。
固定負債は、前事業年度末に比べて4.3%増加し、20億2千1百万円となりました。これは、環境対策引当金が7百万円減少したのに対し、繰延税金負債が5千万円増加したことなどによります。
この結果、負債合計は、前事業年度末に比べて18.3%減少し、51億7千2百万円となりました。

(純資産)
純資産合計は、前事業年度末に比べて9.9%増加し、37億7千9百万円となりました。これは、繰越利益剰余金が2億9百万円、その他有価証券評価差額金が1億3千1百万円それぞれ増加したことなどによります。



(2) 経営成績の分析

(売上高)
当事業年度における売上高は75億6千7百万円(前年同期89億9千9百万円、15.9%減)となりました。
包装機械部門は、前年度に引き続き菓子・食品業界向けの贈答用包装機械や、包装ラインシステムが堅調に推移しものの、たばこ関連機械が減少したことから、売上高51億3千3百万円(前年同期52億1千8百万円、1.6%減)となりました。
生産機械部門におきましては、大型プロジェクト案件が一段落したことから、売上高24億3千3百万円(前年同期37億8千万円、35.6%減)となりました。

(営業利益)
昨年度に比べ売上高の減少から営業利益は減少したものの、継続的な原価低減や経費削減に努め2億7百万円(前年同期3億6千万円、42.3%減)となりました。

(経常利益)
経常利益は、テナント収入等により3億5千1百万円(前年同期5億3百万円、30.2%減)となりました。

(当期純利益)
当期純利益は、法人税額が減少したこと等から2億6千6百万円(前年同期1億6千2百万円、64.0%増)となりました。


(3) キャッシュ・フローの分析

当社のキャッシュ・フローの状況につきましては、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01534] S100AN10)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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