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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10056SD

有価証券報告書抜粋 株式会社 水戸カンツリー倶楽部 業績等の概要 (2015年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当期におけるゴルフ場業界は、企業収益や消費者マインドの改善に伴い来場者数に回復の兆しが見られたものの、プレーヤーの高齢化や激しい価格競争が続くなかで、業界を取り巻く経営環境は厳しい状況にありました。
このような状況下当倶楽部におきましては、雨天や台風などによるキャンセル数の増加、昨年度開催されたプロトーナメント集客効果の剥落などの影響を受けましたが、当倶楽部で史上初となる「日本女子アマチュアゴルフ選手権」の開催、会員のニーズに対応した「会員同伴ビジター平日優待券」の発行などらより、当期間の来場者数は前期に比べ363名増加の35,814名となりました。
営業収益は、プロトーナメント関連収入の落ち込みと日本女子アマ開催などに伴う収入減により、前期に比べ36,708千円(5.2%)減収の666,933千円となりました。
費用の面では、来場者の増加に伴うキャディ人件費及び商品売上原価が増加したものの物件費などその他の科目で大幅に減少したことにより、営業費用は601,292千円(前期比2.6%減)、一般管理費は141,111千円(前期比0.4%減)の費用合計742,403千円となり、営業損失は75,470千円(前期比35.7%増)となりました。
なお、特別利益に原発事故風評被害補償金47,708千円を計上しております。
その結果、税引前当期純損益は50,878千円の利益計上となり、前期と比較し29,774千円増加しました。

(2)キャッシュ・フロー

当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、当期の営業活動のキャッシュ・フローにおいて税引前当期純利益50,878千円計上等により、営業活動によるキャッシュ・フローは前期に比べ10,398千円増加し、72,735千円となり、投資活動によるキャッシュ・フロー支出が48,282千円ありましたが、差引き当期中において24,453千円増加し、当事業年度末には411,903千円(前事業年度比6.3%増加)になりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における営業活動の結果、増加した資金は72,735千円と前期に比べ10,398千円増加になりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、48,282千円(前事業年度△16,359千円)となりました。
主な要因は、12番H右側のフェンス・土留改修工事(7,100千円)、食堂ホール床改修(3,700千円)、管理用機械更新(7,751千円)等有形固定資産の取得があったことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の収支はありません。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04631] S10056SD)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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