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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100CO36

有価証券報告書抜粋 株式会社 DAホールディングス 業績等の概要 (2017年12月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当事業年度におけるわが国経済は、政府の経済政策や日本銀行の金融緩和政策の効果により緩やかな回復傾向が続いている一方で、海外経済の不確実性や地政学的リスク等による環境の急変には留意が必要な状況にあります。
当社グループの属する不動産投資業界におきましては、金融緩和政策の継続により不動産投資需要は依然高く、高水準な企業業績を背景に都市部を中心とした賃料水準の上昇と空室率の改善傾向が続いています。
このような環境のもと、当社グループの当連結会計年度における売上高は、不動産の売却収入を中心に1,724百万円となり、前期に対し5,976百万円の減収となりました。この減収は、主に、一物件当たり不動産売却価額の減少によります。
営業費用は、前期に比し3,610百万円減少し、1,948百万円となりました。この主な要因は、主に、不動産売却価額の減少に伴い、売上原価が減少したことによります。
これらにより営業損失224百万円となり、前期に対し2,366百万円の減益となりました。営業外収益は136百万円となり、前期に対し81百万円の増加となりました。営業外費用は310百万円となり、前期に対し74百万円の減少となりました。この結果、経常損失は398百万円となり、前期に対し2,210百万円の減益となりました。
特別利益は、LCワールド本巣(ウェルネスモール)売却益を中心に、固定資産売却益406百万円を計上しました。特別損失は、LCワールド本巣本館解体工事等による固定資産除却損124百万円、LCワールド本巣再開発地域の借地権評価見直しに伴う減損損失254百万円及び海外子会社の清算による子会社清算損92百万円等を計上しました。
ファンドの投資家に帰属する利益は、26百万円となり非支配株主に帰属する当期純損益で調整されるため、親会社株主に帰属する当期純損失は257百万円の損失となり、前期に対し2,050百万円の減益となりました。

(2) キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度のキャッシュ・フローについては、現金及び現金同等物は、743百万円の減少となり、期末残高は1,317百万円(前年度比△36.1%)となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは87百万円のキャッシュアウトフロー(前年度比△3,616百万円)となりました。これは主に税金等調整前当期純損失484百万円に、販売用不動産等の資金の増減を加えたものであります。
投資活動によるキャッシュ・フローは、2,432百万円のキャッシュアウトフロー(前年度比△1,408百万円)となりました。これは主に出資金による支出2,286百万円によるものであります。
財務活動によるキャッシュ・フローは1,792百万円のキャッシュインフロー(前年度比4,424百万円)となりました。これは主に短期借入金の純増減による収入2,457百万円によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05227] S100CO36)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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