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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002EW1

有価証券報告書抜粋 株式会社かわでん 業績等の概要 (2014年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当事業年度におけるわが国経済は、政府や日銀による経済・金融政策の効果等から企業収益が改善し、緩やかな回復を続けております。しかしながら、新興国・資源国経済の動向をはじめ世界経済を巡る不確実性は引き続き大きいことから、景気の先行きは依然として不透明な状況のまま推移いたしました。
当業界におきましては、民間設備投資・公共投資ともに緩やかに増加基調にあるものの、低水準で推移して
いることから需給関係は改善されず、企業間の受注・価格競争は厳しい状況が続いております。
このような厳しい状況下で、当社は全社員一丸となり、更なる品質の向上と納期厳守及びお客様対応の充実も含め、顧客満足を最優先に全力を傾注し営業活動を展開いたしました。これにより売上高は18,179百万円(前期比17.4%増)となりました。
利益につきましては、受注・価格競争が激しさを増すなか、増収により営業利益は1,394百万円(前期比111.7%増)、経常利益は1,364百万円(前期比109.4%増)となりました。当期純利益については、806百万円(前期比143.9%増)となりました

(2)キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は、投資活動によるキャッシュ・フローで300百万円の資金の減少及び財務活動によるキャッシュ・フローで200百万円の資金の減少があったものの、営業活動によるキャッシュ・フローで921百万円の資金の増加となりました。この結果前事業年度末比420百万円(10.7%)増加し、4,343百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における営業活動による資金の増加は921百万円となりました。これは法人税等の支払額575百万円など資金の減少があったものの、税引前当期純利益の計上1,364百万円及び減価償却費354百万円など資金の増加があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における投資活動による資金の減少は300百万円となりました。これは各事業拠点における社内システムの更新に伴った固定資産の増加など、有形固定資産の取得による支出214百万円及び無形固定資産の取得による支出75百万円など資金の減少があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における財務活動による資金の減少は200百万円となりました。これは長期借入金の借入による収入350百万円があったものの、長期借入金の返済による支出270百万円及び配当金の支払額159百万円など資金の減少があったことによるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01754] S1002EW1)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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