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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1001VU5

有価証券報告書抜粋 株式会社きょくとう 業績等の概要 (2014年2月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当事業年度におけるわが国経済は、金融緩和や各種経済対策の効果により、株価の上昇と為替相場が円安で推移したことから、企業収益に改善が見られました。
当社におきましては、秋の繁忙期の需要が全国的な異常気象の影響で例年にない落ち込みとなりました。また、原油価格の高騰と為替相場が円安で推移している影響を受けてエネルギーコストが増加し、厳しい経営環境で推移しました。
このような状況の中で当社は、経営革新3ヵ年計画の2年目として、新しいマーケットの開拓とプラント化の推進及び女性スタッフの積極的な登用による改革に取り組みました。
具体的には、2013年2月28日付で事業の一部譲受けにより取得した神戸工場(神戸市西区)を神戸地区として3月1日より営業を開始しました。また、4月1日には西足立プラント(東京都足立区)を事業の一部譲受けで取得し、営業を開始しました。加えて、広島工場(広島市西区)の生産の効率化を図るため3月23日に東雲プラント(広島市南区)、12月18日に中広工場(広島市西区)を新たに開設し、広島工場を移管しました。これにより、工場・プラント数は55ヶ所となり、店舗数は前事業年度に比べて69店舗増加し、754店舗となりました。
販促活動として、春と秋の衣替えのシーズンに全社で実施したプレゼントキャンペーンに加え、「特別会員50万人計画」の達成に向けて、工場・プラントのスタッフによる営業活動の展開、誕生日プレゼントの活用等の取り組みが成果を上げ、特別会員数が50万人を突破しました。
生産面におきましては、「女性班長」を中心とした生産性改善の継続した取り組みにより、工場・プラントの生産性は向上し、成果を上げております。
以上の結果、当事業年度の業績は、売上高は7,080,641千円と前年同期と比べ339,634千円(5.0%)の増収となりました。
利益につきましては、主に事業の一部譲受けに伴う費用や新規出店と新規プラントの開設に伴う費用及び営業面における販促活動の強化に伴う費用の増加により、営業利益は104,891千円と前年同期と比べ98,119千円(48.3%)の減益、経常利益は182,341千円と前年同期と比べ83,987千円(31.5%)の減益、当期純利益は70,006千円と前年同期と比べ43,736千円(38.5%)の減益となりました。


(2) キャッシュ・フローの状況

当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前事業年度に比べ192,227千円(19.3%)減少し、当事業年度末には801,533千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、306,585千円(前事業年度比63.4%増)となりました。
収入の主な内訳は、税引前当期純利益160,096千円、減価償却費151,603千円であり、支出の主な内訳は、法人税等の支払額75,674千円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、340,912千円(前事業年度比48.7%減)となりました。
収入の主な内訳は、定期性預金の払戻による収入509,158千円であり、支出の主な内訳は、定期性預金の預入による支出509,423千円、有形固定資産の取得による支出283,384千円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、157,900千円(前事業年度は161,366千円の収入)となりました。
収入の主な内訳は、長期借入れによる収入150,000千円であり、支出の主な内訳は、長期借入金の返済による支出222,694千円、配当金の支払額61,080千円であります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05278] S1001VU5)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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